「五つの派閥争い」ダイバージェント bunmei21さんの映画レビュー(感想・評価)
五つの派閥争い
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近未来の世界を描いたSFアクション。こうした作品は、人物関係や設定がなかなか複雑で、難しい作品があるのですが、本作は、意外と分かりやすかった。
世界戦争後の均衡を保つために、生き残りの人々を勇敢、平和、高潔、博学、無欲の5つの派閥に分けて、それぞれの役割を持って生活を送らされている世界。
しかし、力を持つ勇敢派が、次第に勢力を伸ばし始める。そこに立ち向かう、ダイバージェントと呼ばれる、特殊な力を持つ人との闘いの物語。
主人公クリス役のシャイリーン・ウッドリーが、最初、か弱い女の子を演じていたのが、次第に体つきも筋肉質に変わり、逞しい女性へと変貌していく様が伝わってくる。
この世界の根源は何なのか…?次回に続く形でエンドロール。そして、クリスとフォーの恋の行方も持ち越しとなりました。
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