ハンガー・ゲーム2のレビュー・感想・評価
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原作に忠実、次作も楽しみ!
公開初日に映画館へ行くと予想以上に混んでいる。日本ではあまり人気がない映画なのに不思議だな、と思って周りを見回してみると、外国人が多い。確かに本国アメリカでは超人気映画なので、日本にいるアメリカ人が沢山来てもおかしくはない。
ストーリーは既に小説を読み終っていたので、特にサプライズは無かったが、やはりゲームシーンを、どのように再現するのか興味深かった。ハワイで撮影したらしいが、かなり原作に忠実に再現していると感じた。ジェニファーローレン扮するカットニスが苦悩しながらも独裁者への反逆に目覚めて行く過程が見事に描かれている。パネムの首都キャピトルも前作より迫力を増していた。
唯一残念だったのは、物語前半のDistrict13へ向かう人達とカットニスが偶然に出会うシーン。後のストーリーとは直接は繋がらないが、物語の後半に続くストーリーの伏線として、重要だからだ。映画の時間的制約から考えるとカットはやむを得なかったのであろう。来年公開される第三部、Mockingjayが楽しみ。
賛否両論にての鑑賞…
色んな意見の中での、私個人の意見だが“世界にひとつのプレイブック”でお気に入りになったジェニファー・ローレンスだが、映画作品としての内容云々はどうなの?と言いたくなるように想われちゃったなぁー?! (自分も踏まえ)彼女を好きじゃないと面白いと思えないんじゃないかな?とも…
演技合戦2
前作はどこでも相当な言われようで、作品評価もかなり低く、
こりゃー二作目はないんだろうな~と思っていたら続編が!?
さぁ観るぞ~と思っていたら、何だこの上映回数は!?(怒)と
思うほど少なすぎ。どう考えても観れないじゃん!と諦めたら、
最終週で時間を変えてきた。何なんだろうな、最近のシネコン。
私的に一作目がそれほど悪くはなかった。
少年少女の殺し合いなんて誰が観たいの!?と思ったけれど、
実際に観てみると非常にドラマ性が高く、肝心の殺し合いが
うっすらと描かれていたのが却って自分には観やすかったのか。
加えてJ・ローレンスの快演である。もうひとりのJが付く君、
ハッチャーソンもさすがの演技。ベテラン演技を披露する若手が
台頭すれば、下らん内容の殺し合いにも説得力が生まれてくる。
そのいい例だ、と思った。
今回はその続編。ということで一作目を観ていないと「?」になる。
何の説明もなく第74回ハンガー・ゲームに優勝したカットニスと
ピータの凱旋ツアーが幕を開ける。独裁国家が年に一度開催する
少年少女たちの殺戮ゲーム。いつになったら民衆がこんな状況に
声をあげるのか。是非とも代表格になって欲しいカットニスへの
国民からの熱いエールが増す中、ヤバいと感じた独裁者大統領は
カットニス抹殺の為、新たなゲームで過去の勝者たちを戦わせる。
一度優勝すれば二度と選ばれないはずのハンガー・ゲーム。
否応なしに選出され、再びゲームに参加する二人だったが…
今回は何と147分の長丁場である。まだ最終回でもないのに~^^;
こりゃー眠くなるぞ、と踏んだのもつかの間、中盤からグイグイ
観るものを引っ張っていく見せ場の連続。戦闘シーンは前回より
さらに薄淡くなったが、作戦もヤマ場の後半で、アッと驚く意外な
真実が明かされる。原作を知らないのでさすがにこれには驚いた。
なんでP・S・ホフマンを登場させてきたかと思えば、なるほどねー。
これでまた最終決戦が面白くなってきた。
独裁国家の元首なんてロクでもない奴らである。と言わんばかりの
サザーランドが、相変らずいい味を出している。
コイツさえいなくなれば!!と思う憎々しさがどっかの国の誰かと
被るんではないだろうか。自身も可愛い孫を抱え、「アタシも
カットニスみたいな恋愛をしたい~♪」なんて言われてしまう始末。
どうにも切なくなるピータのカットニスへの想いが報われて欲しい
ものの、どうなんだい?今回は。と思えるカットニスの、あの行動^^;
ジェニファーも、まだまだ乙女なんである。。。
ゲーム性よりも、そのドラマ運びに注目していきたい一本。
(どっかのアイドル集団も、このくらいの演技ができればいいよねぇ)
次が気になる、気になる…
2回観た☆
おもしろ~い♪
やっぱりピーターが好き❤
優しいのよね~♪
次が気になるよ~☆
あのゲームメーカーもクーデターを起こす人物だったのね!
良かった♪安心♪
前作より見応えあり
前作は賭けの対象でありTV中継もされていると言うのに、競技開始後の一方的なルール変更や介入(バーチャルを思わせる獣の投入)があったり、また納得の行かない連携やお情け(殺せる状態の強敵の見逃し)があって、殺人ゲームを主体にしている割にはあまり面白いとは思えなかったが、今回は予想に反し見応えがあった。
ただスノー大統領以外に統治者側の要職者が見当たらないのは何故なのか。いくら大統領が最高権力者と言っても一人だけでパネムを治めるのは無理があるだろう。せめて軍事(治安)と執行(行政)担当の腹心は必要ではないか。それともコンピューターを使いながら大統領が一人でやっている?まあもしそうなら大統領だけを排除すればいいので、反体制側には好都合だろうが(孫娘以外の家族も出て来なかったし)。
今作は圧制され搾取される人々の解放闘争へ向けての下地作りの役割をきちんと果たしている(その分殺人ゲームとしての見応えはあまりない)。次作は2部作となるらしいが、カットニスがジャンヌダルクよろしく大活躍するのかどうか、解放闘争及び解放後の世界をどう描くのか、原作を読んでいない(読む気もない)者として楽しみにしている。
世界観の構成
この映画を観るときは世界観に浸れるかが鍵だな。正直、前作のほうがおもしろかった。ただ、今作を次回作への伏線だと考えれば、評価は変わるだろう。ストーリーの途中から方向性が変わってるなとは感じたが、次回に続くとは思わなかった。次回作に期待したい作品。
やっぱり「バトロワ」だ。
原案:深作欣二 とクレジットにいれてほしいくらい、「バトル・ロワイアル」に似ている。理不尽なゲームをさせられ、反政府軍が立ち上がるというようなところまでそっくりである。
日本の映画ファンはどうしても、深作欣二監督のあの2本の映画を想起する。
そして、深作欣二があの2本に込めた想いを思い出す。
明確な反戦なのだ。
本シリーズには、その反戦の意志は感じられない。戦勝国と敗戦国の違いか。
フランシス・ローレンス監督の演出は職人的で、前作のゲイリー・ロスが組み立てた世界観を忠実に再現している。むろん、それができるから監督に指名されたのだろう。
ジェニファー・ローレンスはいまやオスカー女優で、本作のようなジャンルムービーには出なくても、オファーは殺到しているはずで、彼女は本シリーズのみならず、「X-MEN」シリーズにも続投するようなので、ややもったいない。
さて3部作の2作目の宿命で、つなぎの作品になってしまったが、否応なく3作目を期待してしまう。
深作欣二の呪縛から解放されていることを望む。
前作より良作
前回のハンガーゲーム1を見たので、その流れであまり期待しないで見たのですが、これがまた驚き。前作より数十倍も面白くなって帰ってきました!
カットニスの強靭な精神力に脱帽です。
息を飲むシーンばかり。必見です。
面白い!!やばいです。
前作を、テレビで見て面白かったので、見に行きました!!
内容は前半、カットニスと、ピーターとゲイルとの恋の話がメインみたいな感じで、前作よりもストーリー重視でした!
ジェニファーローレンスの演技がはんぱなくて、迫力満載でした。
カットニスの悩みが、伝わってきて本当、泣けました!
ヘイチェル、エフィーの気持ちが前作よりも現れてますよね。
めっちゃ泣かされました。
ただ、この映画は前作を、見てることが前提のようで後、ところどころ「え?どーゆーいみ?」みたいな説明がブッ飛んでるとこがありますね。
後、最後のラストは「え?」ってなりました!続きが気になります!三作目はいつかなあ。
ちょと長すぎ
前作をテレビで見て、見たいと映画館に行きました。確かに前振りが長くてハンガーゲームが始まるのが遅い。設定は面白く、そこそこ楽しめるが長すぎる気がする。ジェニファ・ローレンスは弓を射るシーンがかっこ良いし、その寂しげな表情は躍らせられている現状を上手く表現している。世界にたったひとつのプレイ・ブックとはぜんぜん違う役柄で主役に選ばれるのがわかる。
前作より好きかも!
今作の方がドラマがあった。
前作と比較すると、テイストが違った感じもあって、つまらなかったって言う人もいるけど、前作があったからこその今作であって、今作は特に感情移入できた。
これは1<2<3の順で面白くなってく作品だと思う!!
次作が早く観たい!!!
1の方が断然面白い
1があまりに面白かったので、期待しすぎてしまいました。
1を観ていないと、わからない事も多いし
2だけでは、完結していない事もちらほら。。。
アクションものとして観ればそこそこかもしれないけど
小説の方が、面白かったかな。。。。
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