ハンガー・ゲーム2のレビュー・感想・評価
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バトロワって割には言うほど殺し合いしてない
歴代の勝者たちのバトロワって割には、前作と同様に言うほど殺し合いしてない。色んな能力を持った強者たちがバトると思ったのに。人よりも動物や災害など外からの干渉が脅威だった。マンドリルってあんなに凶暴だったの知らなんだ。あの鋭利な牙で噛まれたら痛そう。
今作は同盟を組んでるので、ソロプレイだった前作よりは絶望感は薄め。みんな良い人で裏切りが発生するわけでも無いのでハラハラはしなかった。
カットニスがやたらピーターに執着しすぎてウザかった。命懸けの戦場でピーターピーターうるさい。偽物の恋なのに何であんなに気にかけてるんだろ。本気で好きになったとか?でも、ゲイルと関係を切ったわけじゃ無いみたいだし。うーん、ゲイルとピーター、あんたの本命はどっちなんだい。どっちつかずの恋愛が中途半端に感じ、カットニスをあまり好きになれなかった。
完全に続編ありきのラストなので、終わり方はパッとせず不完全燃焼。さらわれたピーターとカットニスの妹がどうなったか気になる。
前作よりも動きがあってアクション要素は楽しめた。しかし、終盤の急展開とプツリと無理やり終わらせた感が否めないのでマイナス評価。
護れ!
ほおー、そうなるのか。
前作より1年後の世界なのかな。
またもハンガーゲームに参加する事になる。
ゲームが始まるまでは、この1年の説明に費やされた感じだ。彼女は弓を射る事にトラウマを抱いてた…最初だけ。ゲームが始まると違うスイッチが入るのだろう。
文字通り死活問題だしな。
ゲームマスターがいい味出してた。
味方なのかと思ってたら、結構酷い事をやるし大統領との距離も近い。カットニス騙されちゃうのかな、なんてそんな事を思うわけだが、肩書に恥じない活躍ぶりだった。
おそらくこのゲームは、カットニス救出の為に仕組まれたゲームだったようだ。
前出のゲームマスターが仕組んだと思われる。
各地から参加する過去の達成者達も協力し、カットニスを大統領の監視下から解放する。
そう思うと、なるほど頷ける事ばかりだ。
やけに友好的なプレイヤー達や殺し合いを主体としないゲームバランスや。
今回はプレイヤー達を襲う様々な仕掛けが用意されてる。毒の霧や津波、落雷とか凶暴な猿とか。
趣旨が全く違うなぁーなんて思ってたし、なんならカットニスを何としても殺す為に仕組まれたギミックだと思ってた。
彼女は同盟を通して、いずれは殺し合わなきゃいけない相手に情を抱いてしまうのを危惧する。
ピーター以外を信用できずにいる。
生き残る為には当たり前の思考だ。
だが、彼女だけが知らなかった。
同盟を組んでる者達は、皆自分の命を投げ打ってでも彼女を生存させる計画だった。
彼女は革命のシンボルであると認識されたのだ。
全ては彼女を護る為に機能する。
後の世界を変革する為に。
物語の本筋は、本編には描かれない方の話で、裏側の人間達の苦悩と覚悟を想像すると涙が出る。
やはり、よく出来た脚本だった。
おそらくゲームマスターを軸に計画されたもので、入念かつ慎重に準備されていったのだと思われる。
この後、彼は参謀となっていくのだろう。
いよいよ反撃の狼煙があがる。
それが明かされたのがラスト10分前くらい。
急転直下の幕引きだった。
劇場で観てたら歯軋りして身悶えていたかもしれない。
ピーターが凄くいい奴で…ペンダントに隠された写真を見た時にぶっ飛んだ。
そんなにお人好しなの、あなた?と。
けれど、ピーターも計画に参加していて彼女の犠牲になる事を厭わないのであれば、この行動にも合点がいくなぁと、ふと思う。
俺の事も忘れないでって事なのだろう。
自分が授けたペンダントなのだから。
ピーターはカットニスの事本気で好きたったんだなあ。
ゲームの途中でピーターに惹かれていくような描写もあり、こっちの展開も気になってしまう。
けど、たぶん大統領側に寝返ってたような気がする。
…こういのが、シリーズの最後から見てしまった愚か者への罰だな。
前作を見た、にもかかわらずの訳分からなさ
独特の世界観と、見たことのない映像に惹かれ、前作を見ました。
ハマりませんでしたが、それでもまあ楽しめたんです。
ところが今回は、前作を見たにもかかわらず訳の分からない展開の連続です。
カットニスが危険人物視される背景がよく描かれていないのに、無理やりのようにハンガーゲームに出場させられる経緯や、前作で恋人同士を演じて二人で勝ち残った経緯がセリフ中心で説明されているのでよく理解できないこと。
未来世界のハイテク闘技場なのに使用可能な武器は前近代的なモノに限られ、なのに追跡チップや人工津波、人工落雷など科学技術はなんでもありなこと。
極めつけは、敵と思われたフィリップ・シーモア・ホフマンが終盤になぜか味方になっていること。
そして、今作はパート3への続きものになっていますので、謎は謎のまま終わります。
私は「もう脱落」です。
真犯人を教えずに終わる推理小説
酷かったです。 途中までは [前作の模倣劣化版] のような内容でした。 しかし、 終盤に きゅうに意味不明な展開になり、 最後には物語の途中で きゅうに終了してしまいました。 意味不明でした。 例えるなら [真犯人を教えずに終わる推理小説] のようなものでした。
ハンガーゲーム続編。 またもや強制的にカットニスはハンガーゲームに...
ハンガーゲーム続編。
またもや強制的にカットニスはハンガーゲームに参加。ハンガーゲームのルールなどないようなカットニス標的のためのゲーム。
革命に突入していくほぼ3の続編に続くようなぐなぎの内容だった。
それでもハラハラ楽しめました。
幸せにはなれない…
1作目でハンガーゲームを勝ち抜き、第12区からでた2人が一緒に戻ってきたのに、自由にはなれない。反逆を防ぐのが目的で行われているゲームで、ヒーローが生まれ、みんなが羨望で見始めたからだ。カットニスにはそんな意識もなかったと思うけど、スノーたちは気に食わず火種として詰んでしまおうとしている。今回は最初から最後まで息苦しい。戦闘場でも、戦い合うより突然出現させた雷や大波でやられるとこが多く、1作目では市民も見てたのに、これは市民には見れないのか🤔と思ったり。まだあと3作もあるので、ハッピーを信じて見続けたい。ピーターははたして…😖
ゲーム内容がパワーアップ!!ラストには驚きの展開が!!?
前作の続きから始まります。
ハンガーゲームのルールや前作の結末を知っているのが前提です。
世界観の説明がない分、サクサク進むのはシリーズ物の利点かもしれませんね。
第1作でのカットニスの行動は、独裁国家パネムに支配された12の地区の民衆に
生きる希望を与える結果となりました。
独裁者スノーは反乱に火種になると警戒し、次大会である第75回の記念大会を
歴代の優勝者が参加する特別な大会と銘打ってカットニスの暗殺を企てます。
ハンガーゲームが始まると、開会式や大会前の全体練習などが行われます。
一瞬、前作の繰り返しか?と思いました。
が全く違います!
ゲーム内容ははるかにパワーアップしています。
秘密はスタート地点にある中央部の仕掛け。
前作のように、ただフィールド上で戦うだけではありません。
いかにこの仕掛けに気付き、ゲームを攻略できるかが今作の見どころです。
さらにさらに、終盤にはゲーム主催者の度肝を抜く展開が待っています。
ファイナルシーズンに期待を持たせるエンディングです。
次回作が楽しみで仕方ありません!
眩しすぎ
原作未読
以前にも増して理不尽なゲーム。それに対するもやもやが全部最後に吹っ飛んで行く感じ、とても良い。
若干心情の変化に追い付けない部分はあったが、全体としてはかなり熱くさせられた。
GYAO!
バトロワのようにまた同じものを見せられるのかと危惧していたら・・・
凄い!1作目に軽く説明のあった暴動、革命といった専制政治に対する憤りをようやくここで開花させてくれた。凱旋演説のときも、民衆は三つ指の手を挙げ、革命の火種になるんじゃないかと恐れたサザーランド演ずるスノー大統領。しかし、ヒーローをそんな簡単に潰すわけにはいかない。何せ“ハンガーゲーム”は国民の不満のガス抜きであったからだ。
そうして、歴代勝者たちが12地区から選ばれ、まるでクイズ番組のチャンピオン大会の様相を示す。チャンピオンたちは過酷なゲームを経験しているため、仲間=同盟を作って身を守り、悪政を倒そうという意気込みで生き残りをかける。
前作でも使われた動物、自然を巧みに操るジャングル。参加者が殺し合いをしなくとも、他のトラップによって殺せばいい。とにかく、革命の火種になるものは消せ!という悪だくみのオンパレードでした。レニー・クラヴィッツもあっさり殺されてたし、フィリップ・シーモア・ホフマンの登場でもっとやっかいな展開になると思いきや・・・である。
あのおばちゃんや電気おじさん、ちょっと可哀そうなくらいだったけど、彼らのおかげで反撃のチャンスがつかめた。この終盤の怒涛の展開では叫び声を上げたくなるくらい興奮。途中眠かったけど、一気に目が覚めてしまいました。
続きからの続きは最高だね!
続きから始まって
続きのような形で終わる最高のエンディング!
洋画ってキャストも変わるイメージだけど
そのままで更にストーリーも続き!
連続で見てるからかもだけど
ハンガーゲームより2の方が面白かった!
今回は前回優勝者の二人に希望を見出して
みんなが一丸となってた感じがしていい!
次回作での展開が更に気になった!楽しみ!
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