ファントム 開戦前夜のレビュー・感想・評価
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キャストが良いだけに、少し惜しい印象。
ロシアとアメリカの核戦争勃発の危機を描いた実話。
潜水艦内での核ミサイル発射への攻防をスリリングに描く。
引退間際の艦長を演じるエド・ハリスが、さすがの演技力で魅せてくれます✨
ドゥカブニーが悪役というのも珍しい気がしますね。
個人的には、少し予告負けしたかなぁという印象😅
やはり「クリムゾン・タイド」の緊迫感が凄すぎて、同分類の映画として比較してしまう所がある💧
でもこういう事が実際にあったのかと勉強させられるし、名優同士の争いはなかなか見応えがありました。
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アメリカ賞賛は余計でした。
軍部の強硬派に乗っ取られたソ連潜水艦を、ロシア側から描く物語。
実際にあった旧式ソ連潜水艦の沈没事故からインスパイアされた映画のようです。
潜水艦映画は、その緊迫感に外れがないとも言われますが、この映画は外れに感じます。
一番納得感がないのが、ソ連潜水艦側で語られる「アメリカ賛美」のシーン。ハリウッド映画とはいえ、流石にそのプロパガンダは興ざめします。
また、狭い潜水艦内部のみの展開は、緊迫感よりは安っぽさを感じてしまったのもマイナスに感じました。
決して面白くなかったわけではないですが、評価は厳しめです。
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改めて核ミサイルで世界滅亡の怖さ伝わります!
決して最新鋭の潜水艦でなく老朽化した退役間近の骨董品型でも、悪魔の秘密兵器を搭載することによって…たった一つの核ミサイルが発射されたら世界を破滅に導くことができる設定が凄く驚きました。またソビエト連邦KGBの中に急進的なグループ?特殊部隊オズナの謀略に対して、潜水艦長や副長が命懸けで阻止しょうとする密室化された潜水艦内で繰り広げられる闘いはスリル満点でサスペンス溢れた作品で結構期待以上に面白かったかな~(*^_^*)
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