キャプテンハーロックのレビュー・感想・評価
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CGアニメ、初めてです。
吹き替えの俳優さん目当てで、中年のオバサン二人、2Dで鑑賞しました。
タイトルこそ懐かしい記憶ですが、映像の美しさに釘付けになりました。
CGアニメを見るのは初めてなので、最初は実写?て勘違いしたほどです。
ストーリーは予備知識が無くても、分かり易く、私達は充分楽しめました。
やはり俳優さんが吹き替えすると、キャラクターのイメージが重なる部分が有ると思います。
賛否両論有りますが、このように話題性を入れてみるのも、映画館に多くの人を運ぶ要素の一つでしょうね。
普段購入しないパンフとグッズもお持ち帰りしました。
主役は誰?
ハーロックの人物描写が、少なく、口がずが少ない病んでる人って扱いが気に入らなかった。
物語は、ハーロックを暗殺にアルカディアに乗り込んだ、マヤという少年とその兄の確執に終始している。
映像美は素晴らしい。
あと何回観に行けるかな
ハーロックは幼い頃に見てた999に登場したのを、すっごく覚えてます。
あまりにもカッコ良くってドキドキしてました。
確かにアニメのハーロックとはイメージが違うのですが、
今の時代のハーロックという事で妥協してもいいのではないでしょうか・・・と言っても、やはり許せない方が多いとは思います。。
初日に2Dで見て先日3Dで観て来ました。
やはり3Dの方が良かったです。
特にアルカディア号!
更に不気味でごっつい感じが際立ってました。
そして1回目よりも2回目の方が感動も大きかったです。
ナミさんが登場した途端に泣けてきましたし、
ハーロックにはまた改めて惚れ惚れしてしまいます。
逆に2回目の方が、度々ゾクゾクしました。
声も私は違和感を感じません。
小栗くんの顔は思い浮かびませんし三浦くんも初めてとは思えないくらい素晴らしかったと思います。
歌もいいですね。
マニアックだと思われてもいいんです、また観に行くつもりです。
過去作の設定を知らない方が楽しめる気がする
3Dで鑑賞。
ストーリー自体はハーロックらしい内容。
衰退した人類と地球への憧憬、虚構の安寧に対する反抗であり、各シーンにちりばめられたそれらしい要素も良い。
映像はすごい。美しい。圧巻。
ただ、せっかくの迫力のある戦闘シーンがあるのに、いまいち立体的に飛び出してこない。こっちに突っ込んでくるシーンで思わず体が避けてしまう、なんてことがない。
CGIだから簡単に3D化できるから3Dにしました、な感じがする。
また、映像が綺麗すぎて、人物が映っていないシーンでの巨大構造物がミニチュアっぽく見えるのが残念。
声優のイメージがどうのという感想もあるようだけど、言われるほど悪くないどころか、むしろ大変良かった。
で、だ。
キャラクターな。
ハーロックといえば、危険を顧みず成すべきことを成し、また、信念ある若者の無謀な行動を助け見守る父性を持った「男の中の男」として描かれた存在ではなかったか。
トチロー以外のことで泣き言っぽい発言をし、真意を問い詰められて口を濁すというのは、松本零士的にこれでよかったんだろうか?
主人公ヤマ、敵役イソラ、裏ヒロインナミがそれぞれ、過去を血肉とした各々の信念と理由を持って行動している分、ハーロックの「過去を克服してない感」がなお気になる。
それから、過去に生きているトチローやミーメはともかく、今を生きてるヤッタランとケイはもうちょっとキャラクターを掘り下げてほしかった気がする。
伝説的存在、絶対的カリスマ、揺るぎない信念の男ハーロックと、それに憧れ目指し越えようとする若者、という構図を期待するとはずします。
そういうところを期待しなければ、映像は綺麗でストーリーもしっかりしてて演技も良しと。
……でもなぁ……ハーロックのはずなんだよ、コレ……。
予想以上の世界観
原作をぼんやりとしかしらず、幼少期に家にあった古いアニメ主題歌のカセットで聞いてた歌が今でも大好きです、内容を知らないのに涙腺が緩みました。
映像が凄いんだろうなぁと予告を見ながら漠然と思っていましたが。
思ってた何倍も凄い映像と奥深い内容に久しぶりに『映画を満喫した!』と感慨深く浸れました。
主要メンバーのそれぞれの気持ちも考えながら、謎だった部分が紐解かれて行くのも面白く。
映像に圧巻されながら内容も浸れました。
見終わった後にもそれぞれのキャラのバックグラウンドを考えたり、一緒に行った友人と語りあうのも楽しいです。
時間帯的に2Dを見ましたが。3Dでも見てみたいです。
加藤登紀子さんの挿入歌で鳥肌がたちました。
エンディングの『Be the light』も後に日本語訳を見てまた感慨深くなりました。
それぞれの気持ちを考えながらもう一度劇場でみたいですね。
ハーロックが凄く格好良くて良かったです。
評価が別れているので、どうしようかと思いながらも妻と見に行ってきました。
ハーロックが格好良くてとても格好良かったです。妻もこれ本当に日本で作ったのと言って感動していました。やっと日本でもまともなCG映画が作れるようになったと感動しました。
PS.
評価が非常に悪い人がいますが、故意に悪評を付けているとしか思えません。風○○○より遥に良かったです。
脚本の福井さん・・・金返してくれ( +_+)( +_+)( +_+)
長いレビューになる。
あ・・正式には『長い【酷評】レビュー』になる。
スピルバーグは言った。
『素晴らしい脚本から駄作が出来てしまう事は、有る。・・残念ながら・・。
だが!
つまらない脚本から・・素晴らしい作品が出来る事は無い!絶対にだ!』
・・そうだ。
そうなんだ。・・これはヒドイ。
今年の夏に見た映画が五作。(●モンスターズインクまで入れるなら六作!)
外れが三作。
あぁあ(@_@)・・てのが●風立ちぬ
ふざけんな!ゴルァ!(`´)・・てのが●ガッチャマン
↑↑↑そしてその中間が・・
●キャプテンハーロック!!!
『俺は最初からクライマックスだぜ!』と言った仮面ライダーが居たが・・
これは真逆で・・最後までクライマックスが無かった\(゜ロ\)(/ロ゜)/
なんじゃコラ???
バント・スクイズ・Wスチールに・・クイック投法だカット打法だ・・
相手投手へのアナリーゼだ、主審からストライクに見えるキャッチングだ・・。
↑↑↑良いだろう!
スモールベースボールか何だか知らないが・・
それもまたやりかただ!
ただ・・
あくまでも、ホームランやストレートで捻じ伏せるだ・・本懐が有ってこそのスモールベースボールだろ???
脚本がしっかりしてこそ!の・・3DだCGだVFXだ!だろがい( +曲+)シ
ヒットもホームランもストレートも無くして、バントやスクイズばかり磨いてどうする(p_-)???
他のレビュアーさんが言ってた・・
Gユニコーンやヤマト2199みたく分割で上映すべきだったのでは???と。(これは●ガッチャマンでも言えた!!!)
ハーロックを掘り下げろ!
ミーメを掘り下げろ!
ケイ?エメラルダス?を掘り下げろ!
トチローやヤッタランを掘り下げろ!
ガイア(敵側)側を掘り下げろ!
呑みこめないのに全てを口に含んじゃって・・この有様!!!
星☆評価は・・
DVD準新作200円基準で(*^^)v
(※劇場公開水準なら●ガッチャマンに同じ!!!)
DVD買う度 ◎
モ1回見たい度 ◆
3Dでのおすすめ度 *****
デートで見る度 ◇
これを映画と言うか・・?
映像?動画?というか?は見る方次第。
但し・・
3Dは凄いと思う(^O^)(^O^)(^O^)
10年前?
同じCGでも・・・●アップルシードや●ベクシル2077?の方が素晴らしい!!!
最高級の食材・・最高の料理・・給仕がこぼして、すべておじゃんになりましたとさ( -_-)(-_-)(-_- )
あ。
小栗旬さんと蒼井優さん古田新太さん・・
沢城みゆきさんと坂本真綾さんは流石の圧巻ですた(^ム^)
今までの本を見ていませんので、映画のみの感想です
なんにしても、3Dは全体に画面がくらい、感じがして、あの、戦闘シーンでさえ、折角の迫力が半減する気がしますが、みなさんはいかがでしょうか?
すみません。
何度も、めがねをはずしたり、つけたりしてしまいました。
なので、映画の内容に、のめりこめませんでした。
今度は、2Dにします。
アルカディア号はかっこいい
アニメや原作ファンには納得のいかない脚本だなぁと思います。
映像はとてもすばらしいと思います。
アルカディア号もかっこいいし、戦闘も迫力はあります。
自動修復機能や、後ろから見たアルカディア号の画像が出た時に、
何故かちょっとだけ「ソルビアンカ」が頭をよぎりました。
でも、ラストの方は強引な感じがして、結局最後はどうなったの?
と思いながら観ていました。
「ヤマト2199」みたいに、今のレベルの作画でストーリーをほとんど弄らずに作り直してもらった方が個人的にはうれしいかな。
美しいCG映画を楽しみたい方は映画館で観た方がいいと思います。
スピンオフとして6話くらいに分けたらよいのではないか
美しく、メカメカしい。CGは素晴らしい。スピンオフの全く別のハーロックとして観た。それにしても話は冗長で、独りよがりで分かりにくいシーン、台詞が目立つ。1話30分で6話くらいに分ければ名作ではないかと思う。
とにかく、ひとつ言いたいのは脚本が全く映画向きじゃない。冗長で台詞が分かりにくく、話は進んだり、戻ったり、初めて見る人にとって分かりにくいことが多い。
監督さん。1話30分×数話で作り直してください。福井氏の脚本が全然映画向きじゃないのです。小説は面白くても、映画と小説は全然違うんです。お願いします。何故、制作陣はそれくらいの判断が出来ないのでしょうか。
絶賛したジェームス・キャメロン自身、最近は冗長な映画ばかり撮ってます。名前ばかり売れてるけど、映画はヘタになってる。巨匠になって回りが何も言えないんだと思います。
ダースベーダーハーロック
ハーロックが武装していない政府の船を一方的に打ち抜き、ダークサイドに落ちて、フライングダッチマン号で復活する。国際的にわかりやすい設定。
(パイレーツ・オブ・カリビアンをスター・ウォーズ化した感じ)
主人公はヤマでシュミレーションゲームの展開。
ハーロックを殺すか生かすか、兄に従うか裏切るかで、ゲーム化されそう。
漫画の方がいい人だったのに、さらに脇役で残念。
しかし、松本零士作品はすべてアナザーワールドで複数のストーリーを許容するので、これはこれでよいと思います。
初代?は飛行機のアルカディア号、子孫のトチローとハーロックが宇宙海賊、今回はそのまた子孫?もしかしたら三代目?そしてヤマが四代目?
全体的に良かったです!
【ストーリー】
原作知らなくても分かるように構築されていて
分かりやすかったです。115分の枠の中に良く
凝縮できてるなぁと思います。
原作を知っている方は、映画化の関係から設定に違いも多く、
違和感を感じる部分はあるかもしれません。
【配役】
配役自体は悪くなかったと思います。
ただ、ところどころ声優の実力が伴っていない部分が
あったのが気になりました。(難しいでしょうけど)
【演出】
「やっぱりか」という演出と、「まさか!?」という演出が
程よくブレンドしていて、疲れず飽きず観られたと思います。
ラストの演出は賛否が分かれるかもしれませんね。
【映像】
美しいCGによる戦闘シーンは圧巻です!
CG映画と思って甘く見てはいけないと実感しました!。
アルカディア号がかっこよかった!
【サウンド】
そのシーンの雰囲気に合った音楽をちゃんと使っていたと思います。
ただ、ちょっと「音楽がうるさいなぁ」と思ってしまう場面も...。
【総評】
キャプテンハーロックは親の世代ですが、父がハーロック好きで、
子供の頃からアニメを観たりレコードを聴いたりしていました。
今年3月、父が急死した矢先の映画化でした。
なので父への報告も含めて、朝一番の上映で
じっくり観させていただきました。
賛否は当然あるかと思いますが、個人的には
納得の行く良い出来だったと私は思います。
一言で表すと「新しい血(知識)を取り入れたハーロック」かな。
原作との違いにこだわらず見てほしい内容です。
父親にも良い報告が出来ました。
松本零士さんとスタッフの方々に感謝!
ミーメの名セリフが聴けたことだけ
小栗旬は、どこまでも小栗旬で、ハーロックを演じているとは感じられなかった。自由を愛する宇宙海賊の信念はどこにも感じられずに終わった。公開前はエメラルダスも出てくるかなと楽しみだったが、出ていなくていっそ良かったと思う。ハリウッドに絶賛されるのは、こういう話なのだとしたら…哀しい。松本零士先生が、脚本も担当されていたならもっとちがっていたのではないかとさえ思う。三浦春馬はよかった。アルカディア号の正面も文句なし。後ろ姿にウルトラセブンの目を思い出しました。
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