テルマエ・ロマエIIのレビュー・感想・評価
全145件中、121~140件目を表示
ユーモア溢れる映画は良いこと
テルマエ・ロマエは面白く見たのでPart2にも挑戦した。今回は前回同様ユーモアは楽しめたが、別な楽しみ方もできた。白木みのるさんや往年の有名人を彷彿させるイカ太郎や菅登未男さんの妙な老演技に唸らされた。昔を知る者にとってこれぞタイムスリップ。また草津温泉はじめとする各地の温泉は一度行ってみたいと思わせるほどの映像。さらにはバックの与作とオペラアリアなどの音楽もうーんと楽しめた思う。ひょんな意外性から今回は楽しめた。
前作より面白い
「テルマエ・ロマエ」の続編です。基本的には前作のパターンを引き継いでいますが、前作が後半間延びしたのに比べると今作の方がテンポがよくて面白かったです。随所に散りばめられたギャグも良かったですが、浪越徳治郎などちょっとネタが古いので若い人には理解できないような気もします。
期待どおりの笑いと感動
前半は笑いあり(予想どおりなんだが笑ってしまった)、後半は感動ありで期待は裏切らない出来でした。しかし前回の方が良かったのと、最後のところは漫画のストーリーの方が好きだったため☆1つマイナスにしました(制作の方ごめんなさい)。平たい顔俗の温泉に行きたくなる映画です。
SF(スペクタクル・風呂)映画第2弾!ヘイヘイホー〜♪
阿部寛がローマ人風呂技師に扮して大ヒットしたタイムスリップお風呂コメディ第2弾。
前作は面白かった。
ユニークなストーリーやローマ人阿部ちゃんのカルチャーギャップに笑った笑った。
こういう大評判のコメディの続編ってなかなか難しいが(例:「ホーム・アローン」「ハングオーバー」)、今回も面白かったと思う。
続編コメディにありがちな過剰路線を極力抑え、前作のセオリーをしっかり踏襲。
ルシウスのカルチャーギャップはもはや阿部ちゃんのお家芸と言って良し!
(阿部ちゃんのローマ語の台詞も増えた)
勿論続編なので、前作以上を目指さなくてはならない。スペクタクル感や感動は厚みが増した。
グラディエーターを登場させたりして、本格ローマ帝国映画へのオマージュ充分。このグラディエーターに扮した曙がハマり過ぎている。
何よりも素晴らしい風呂を作る事やローマ帝国の平和を願うルシウスの熱い姿にはグッとくるものがあった。こんな信念を持った男、今やなかなか居ないね。
もう一人、前作ではイヤミな役所だった北村一輝演じるケイオニウスが今回、意外や意外に感動させてくれた。
お約束の笑いも面白かったが、通な笑いの方こそツボだった。
松島トモ子と猛獣、指圧の神様なんて、今、知ってる人居るのかなぁ??(笑)
このマニアックな部分だけ、「テルマエ・ロマエ」というよりまるで「トリック」?
あの名物おじいちゃんもちゃんと登場。
だけどもう一人名物になりそうなのが、ラーメン屋のおばあちゃん!(笑)
ルシウスが目指す風呂のユートピア。
それに影響を与えた日本の温泉街の雰囲気がたまらなくいい。
ああ、今からでも行きたい!
風呂に浸かり癒やされ、心の平安や平和に繋がる。
ご都合主義な展開だけど、堅い事言いっこなし。
娯楽コメディなんだし、今回も風呂に浸かったように体をほっこりさせようではないか!
またまた大ヒットすれば、第3弾もあるだろう。
でも、笑いや展開のパターン化も今回まで。
次はちょっと新しい要素が無いとね。
なんで、ローマで……
今回、本日公開のテルマエロマエⅡを観ましたがまったく感情移入することが出来ず他人に勧めるような作品ではないなと思いました。
カット割りも残念。
上戸彩の「カワイイ」だけの映画でした。
笑いは半減、感動は倍増の、入浴スペクタクルムービー・第2弾。
【賛否両論チェック】
賛:前作の知識も基本的には不要。ローマの風呂技師・ルシウスが、様々な現代の物を古代で再現する様が笑いを誘う。今回は重厚な感動ストーリーも楽しめる。
否:前作のような笑いの要素は半減。シリアスなストーリー重視なので、前作好きには好みが分かれそう。今回はグロシーンも少しあり。
前作の知識は、基本的には不要です。前作同様、現代の文明に驚いたルシウスが、古代ローマでそれを再現する様が、笑いを誘います。ただし、前回のような笑い路線は半減し、今回は割とシリアス路線がメインです。剣闘でのグロシーンも少しだけあります。なので、<笑いたい>よりは<感動したい>人向けかと思います。あ、前作同様、上戸彩さんの入浴シーンも勿論ありますので(笑)、そちらもご期待のほど。
壮大なスペクタクル映画に仕上がっています。是非劇場でご覧下さい。
全145件中、121~140件目を表示