「コメディで割り切った!」テルマエ・ロマエII tedさんの映画レビュー(感想・評価)
コメディで割り切った!
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前作というか、原作も設定そのものが画期的なためか中途半端なところがあって、何となく連載開始直後のドラえもんみたいに微笑ましかったんですが、ついにふっ切れたというか、ツボを押さえた感じがさすがにプロの役者だなーと思いました。やはり阿部寛の肉体が前作より明らかにメリハリがついているかと思えば、松島トモ子は熊に食われているし、グラディエーターは曙と琴欧洲がマジ演技かと思えば、定番のローマの日本化で固く笑いを取るし『ルシウスのドラえもん化』も遠くはないと感じました。
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