「愛し愛され世界が変わる」ドン・ジョン どん・Giovanniさんの映画レビュー(感想・評価)
愛し愛され世界が変わる
約10年ぶりに視聴した。
単純なプロットなのに退屈しないのは、演技と演出が良いからだろう。
映像の迫力を楽しむ作品ではなく、内容重視なので 大画面で観る必要はない。
ドン・ジョンが辿り着いたのは 輝かしい世界。それは、うわべだけのものとは違って、三次元の肉体を超越した精神世界。
ドン・ジョンの最終的な彼女(ジュリアン・ムーア)が、もし妊娠して出産すれば、愛のある家族が誕生するだろう… なぁんて、本当の話だと思ってしまうほど、内容に引き込まれる作品であった。
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