「おうち-241」ドン・ジョン かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
おうち-241
ひょっとして感動してる?
以前、ア○トークの一人暮らし長い芸人の会で、バ○リズムさん(㊗️結婚)が話していた、「AVを見ていて、ふと画面が暗転したときに映る自分の必死な形相」を、ジョセフ=ゴードン・レーヴィットが実演(笑)
やっぱりジョセフ、主役のときは残念なイケメン役が似合うと思うんです。
ポルノでしか満たされない男を描いた、ちょっとエッチなラブコメなのですが。
その彼に、愛することに気づかせてくれた女性とのラブシーンは、あれ?もしかしたら映画史上でもなかなか美しいラブシーンじゃない?と思いました。
なんかよくわかんないけど、やっぱ好きだわっていう関係が、適当ではなく最高の愛の形なのかと。
ヒラリー・ダフの"Love Just Is"という曲の恋愛観が好きなのですが、ぴったし当てはまります。
エッチなラブコメと思って、もちろん笑える軽快なシーンはたくさんありますが、ちゃんと心にメッセージが届く映画でした。
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近大さんのコメント
2020年4月19日
思いの外の良作でしたね。
男性なら共感してしまう点も多々。
ジョセフ、さすがの巧者であると同時に、また監督作を見てみたいです。
にしても、スカーレットがやはりエロかった!