真実の恋

解説

ノルウェーの女性監督アンネ・セウィツキーが、同国のベストセラー児童小説を映画化した初恋ストーリー。10歳の少女アンネは、近所の空き家に引っ越してきた少年ヨルゲンに一目ぼれする。その家は、恋に狂って父親に殺された少女ヘルガの幽霊が出ると噂されていた。一方、学校ではクラスの人気者エレンもヨルゲンを狙っていた。恋に生きたヘルガに自分を重ねあわせ、なんとしてでもヨルゲンを自分のものにしようとするアンネだったが……。「トーキョーノーザンライツフェスティバル2013」で上映。

2011年製作／83分／ノルウェー
原題または英題：Jorgen+Anne=sant