土竜の唄 潜入捜査官 REIJIのレビュー・感想・評価
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原作に忠実なのが意外だった。しかも、まとめ方がすごくうまくて、キャラクターのイメージも合っていた。
宮藤、三池コンビだと、「ゼブラーマン」を思い出す。
二人ともメチャクチャやるタイプなので、特に「ゼブラーマン2」は、メチャクチャ×メチャクチャになってしまい、とんでもないことになっていた。
でもこの映画は原作物なので、さすがにそれはできなかったのか、「土竜の歌」という歌を本当に作って合唱してしまうようなギャグや、かなり遊んでいる演出以外は、多少設定は変えているけど、ほぼ原作に忠実で、メチャクチャになっておらず、ちょうどいい感じだった。
原作は読んでいますが、凄いと思ったのは、原作の21巻(ヒットマン編の前)くらいまで一気にやってしまったこと。
原作の内容が薄いということかもしれないけど、普通はそんなにいかない。
別に端折ったとか、総集編という感じもないし、よくまとまっていて感心した。
でも、原作の一番面白いところは、主人公の菊川がピンチや窮地に陥って、次はどうする?どうなる?というところなので、原作を読んでいると、映画の方の展開もわかってしまい、そこが逆に、ちょっと残念だった。
面白かったのは、原作を読んでいないとわからないかもしれないけど、キャラクターのイメージが合っているところ。
ちょっと違うと思ったのは、山田さんの月原くらいで、生田さんの菊川もよかったし、岡村さんの猫沢も、上地さんのクロケンも、堤さんのクレイジーパピヨンもよかった。
中でも、仲さんがやっていた、純奈が、イメージぴったりで、かわいいし、エロいし、よかった。
まだまだ続くようなエンディングだったけど、続編やるのであれば、また見に行くと思います。
笑えるバイオレンスアクション?
兄弟、かっこよかったッス!!
普通に声出して笑う映画!
面白いから、観て〜と言われて。
ゲオ行くたびに気になるものの、なんとなく借りる気分になれず、観なかった作品。
んで、観たら!おもしろーーい♡
面白すぎる。めっちゃ笑った!
体当たりすぎる演技にちょっと感動。
もし、次のやつ出たら観たいな。ありゃ。
色使い、スピード感、キャスティング、楽しめた。
クドカンと三池崇史の相性の良さ
宮藤官九郎脚本、三池崇史監督のジェットコースタームービー。この二人は相性がいい。
前半から中盤にかけて、まさにジェットコースターというほどテンポ良くストーリーが展開する。やはり、クドカンは、オリジナルストーリーよりも、原作ものを脚色した方が圧倒的に良い。後半に急激に失速するのもクドカンらしいが、そこは三池崇史が、クドカン以上の強引さでなんとかまとめている。
麻薬をさばくヤクザを取り締まるために潜入捜査をする警察の話であるが、ひたすらハチャメチャな展開も、このスピード感と強引さにただただ楽しんで2時間を過ごした。
続編望む。
雰囲気映画
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