リベンジ・マッチのレビュー・感想・評価
全50件中、21~40件目を表示
スタローン&デ・ニーロの作品郡を一通りかじっている人が観るとツボに...
スタローン&デ・ニーロの作品郡を一通りかじっている人が観るとツボにはまる。
とことん笑わせてラストはホロリのパターン。
大脱走には負けた(^ワ^)。
ロッキーことスタローン、歳とりましたね。この映画当時67歳とか。デ...
ロッキーことスタローン、歳とりましたね。この映画当時67歳とか。デニーロの方はなんと70歳、信じられない2人です。
私は『ロッキー』大好きなのですが、残念ながら『レイジング・ブル』は未見です。見とけばよかった。というのもこの映画、『ロッキー』の名場面を彷彿とさせるシーンが随所に。きっと『レイジング・ブル』の方もそうなのでしょう。
・スタローンが肉叩こうとして怒られるシーン、最高に笑った。「食肉なのに不衛生だろ」、『ロッキー』の時、そう思ってた。
2人の対決を見るだけでもう充分でしょう。多くを求めてはいけません。ストーリーもまずまずしっかりしたもので楽しく鑑賞できました。
キム・ベイシンガーの美魔女ぶりに驚き。若い頃よりいいかも(笑)
スタローンがイーストウッドが如く活躍してくれることを願って…
「ロッキー」と「レイジング・ブル」の成れの果て…
スタローン&デ・ニーロ再共演は、夢のタイトル・マッチ。
「ロッキー」と「レイジング・ブル」、共にボクシング映画の名作を持つ二人が、ボクシング映画でガチンコ対決!
…が、見た人の評判はいいようだけど、自分的にはダメダメだった。
まず、せっかくのこの二人、この題材でまさかのコメディ…。
見た順番が逆になったが、スタローンの「クリード」での名演はやはり奇跡の一本だったのか。デ・ニーロも一体いつまで生温いコメディが続く?
老体に鞭打ったクライマックスのファイトは確かに熱いが、そこまでに至る話が退屈で平凡。じいさんたちが醜態晒す意地の張り合い。
パロディーとして見ればいいんだろうけど…、自虐コメディにしか見えなかった。
面白かった
何の期待もせずに見たからか、なかなか面白かった。主演2人の老いた姿に軽くショックを受けつつ、こんな老人2人が試合をするなんて有り得ない、くだらない内容なのかと思いつつ見進めていたが笑える場面もあるし、ロッキーのオマージュ(セルフパロディ?)シーンの生卵一気飲み、肉工場なんかもあり、ニヤッとした。デニーロのレイジング・ブルは見ていない為わからず。
若い頃ヘンリー(スタローン)の彼女(キム・ベイシンガー)をビリー(デニーロ)が寝取り、妊娠させ、その時の息子がウォーキング・デッドのシェーン役の人だったのが個人的に嬉しかった♪そしてこの息子の息子(ビリーの孫)がなんとまぁ演技が達者で可愛い事か。将来有望な子役では無かろうか。
最後のリベンジマッチシーンがクライマックスなんだろうが、そこはあまり期待しない方が良いでしょう。
エンドロールにもちょこちょこ面白いシーンが挟まっていて監督のこだわりを感じました。
追記
キム・ベイシンガーの実の娘がキム・ベイシンガー演じるヘンリーの彼女の若き頃を演じています。
初めて姿を見ましたが美しい~
シリアスな映画ではなかった。
ボクシングがテーマなので、シリアスな感じの映画なのかな?と
思っていましたが、コメディに描かれてました笑。
ロッキーみたいな映画だと思って見ないでください笑。
ただ、普通に面白いです。
試合のシーンも熱いですし、なにより名優共演がしているという
事だけでも、見る価値ありです。
win, winの成立
win, winになる工夫がされている優秀なスタッフによるエンターテイメントだと思う。
試合場面は年寄りのボクシングということで、まず期待値がぐっと下がるぶん、がっかりすることがないと思う。
家族を二分しながらの対決には、さすがに無理があるがなかなか斬新でもある。普通発想の段階で馬鹿馬鹿しくなりそうなもの。
それもwin, winを成立させるためのとった苦肉?の策の一つだったのだろう。
後書きと追加場面も鑑賞後の印象を考慮したもの。
よくできていると思います。
『リベンジ・マッチ』
デ・ニーロ、スタローン、「レイジング・ブル」「ロッキー」で共にアカデミー賞主演男優賞を獲った二人が競演。
晩秋に入る二人が人生を振り返り遣り残した忘れ物を不様だが必死に取り返そうとする姿にジンとくる。
60歳のヒロイン美魔女キム・ベイシンガーがまたイイ。
スタローン劇場。
これぞスタローン劇場。
粗筋やエピソードはほぼ予想がつく範囲で
よく言えば安定、悪く言えばまんねり?
デニーロが体を作らなかったことが想定外かも。
キムベイシンガーが変わってなくて綺麗だった。
ロバート・デ・ニーロとシルベスター・スタローンの共演
ロバート・デ・ニーロと
シルベスター・スタローンが
ボクシングのライバル
歳をとってから
30年ぶりに試合をする
感動作と思ってたけど
めっちゃおもしろかった
デニーロとスタローンの
みどり色の全身タイツで
なぐりあうシーンも
おもしろかったし
二人のからみあいが
なんともこっけいで
楽しかった
最後までおもしろかった
エンドロールも
ちゃんと見ましょう
ハナタレ共!最高!
往年のファンなら、歓喜すること間違いなし!ロッキーとレイジング・ブルで名を馳せたスタローンとデ・ニーロがまさかのガチンコ対決!
生卵イッキ飲みや冷凍肉へのパンチなどファンサービスも満点!
どちらかと言うと、コメディ要素が強く、下ネタも結構満載なんで、映倫区分G(全年齢)で大丈夫かな、と思ったぐらいです(笑)(^^;)))
記録としては大事
二人がボクシングの映画で共演したという記録としては大事な映画。
女の取り合いとか、その息子とか余計。そんなの必要のないド直球の脚本だったらよかったかも。片目が見えないも余計。
物語の途中から、スライのセルフパロディにデニーロが付き合ってあげたという広い心で捉えたらまあ許せました。
いろいろ惜しい。
拾いもの!
最近のスタローン翁は、“最後の徒花咲かせましょ“的な、かつての当り役を(半ば自嘲気味に?)演じてみせて、世間様の生温かい目線からではあるが、見事再プレイク果たしている模様。
それで、自らの出世作ロッキーを無理くり終わらせたと言うのに……またボクシング映画ですか?
しかも、「レイジング•ブル」のデニーロ翁を引っ張り込んでとな?!
流石!自分の売りどころが分かっていらっしゃる……と言うとでも!
出涸らし何回使えると思っていらっしゃるのか!
いい加減、歳を考えてくれー!…てか、どう考えても、今のデニーロ翁にボクサー役って、正気?殺す気か?!
と正直完全に舐めて、映画の日に観に行った……。
やられた!
なんだか、凄くホッコリ良い話や……!!
ボクシング映画って詰まるところ、2人の対戦相手の確執、そして友情ドラマを如何に描くかに尽きると思うのだが、この作品は2人の実年齢を活かし、30年に渡る確執を作り上げた!今までありそうでなかった!?
しかも、重い話にせず、軽快な台詞回しでコミカルにまとめているのがまた功を奏しているし、往年の彼らの作品のオマージュをさらりと笑いにしている。巧い!
彼ら自身のドラマは勿論、彼らを取り巻く人々もいちいち魅力的で、因縁の試合が始まる頃には『どっちも勝ってくれ!』なんて、両サイドに感情移入してしまう……。
いや本作は、決して単純な一発ネタ映画ではなかった!
今年観た中でも、屈指の爽やかな佳作!
スタローン恐るべし……(でも、もうボクサー役は勘弁な!)
あと10年早ければ
随所にロッキーのパロディがあり、所々笑ってしまった。最後はどっちかが勝つか引き分けるかという結末しかないなかで、こういう終わり方をするのね…って感じだった。賛否両論かな?
ただ、やっぱり肉体の衰えは隠しきらず、ちょっと居たたまれなかった。あと10年早かったら、もっと興奮できたかも?
さすがです
出だしは年寄り扱いされちゃうデニーロとスタローン
途中からどんどんカッコ良くなっちゃう(特にデニーロっっ(≧∇≦)のが凄いよね〜
笑どころもたくさんあるのに、最後の最後でじんわりあったかい
とっても素敵な映画でした。
スタローン座長公演の安定感、半端無い。
良かった。
まず作りの丁寧さに好感を持ちました。
往年の名優二人が代表作の看板を背負い共演。
「レイジング・ブル」と「ロッキー」の夢の対決!!
興味を引かれるキャッチコピー。
思わずオッと思わせて足を運ばせ後は知らんぷり。
…という作りにはなっていません。
若さ漲る両者の対決。
ではなく、70歳前後の最早老人の対決。
話題性のためボクシングは確定。
伴い上半身を晒す必要が。
そうなると体を何とか維持しようとしているスタローンと自然の摂理に沿ったデ・ニーロ。
見た目的にどうやってもデ・ニーロが勝てる訳がない。
その点を巧くカバーした設定を盛り込み、最後まで期待を持続させます。
またデ・ニーロの体作りも良かった。
冒頭で「胸が垂れて揺れて女みたいだぜ」と言われてた体を終盤間際では何とかかんとか闘いの体に戻していました。
当然寄る年波には勝てず張りは無いですが、終盤の展開に期待を持たせた点グッときました。
作り手側が観客からの見た目/印象を理解した上で話を構築し役者が役に徹している本作。
笑って、哀しみを共有して、そして漢達の闘いに鼓舞されて。
目新しい要素は殆ど無いですが好きな作品でした。
映画「エクスペンダブルズ」以降、往年の名優達の“同窓会 実行委員長”と化しているスタローン。
シュワとの映画「大脱出」に続いて、今回はロバート・デ・ニーロ。
次のスタローン座長公演にも期待しています。
オススメです。
全50件中、21~40件目を表示