マッドマックス 怒りのデス・ロードのレビュー・感想・評価
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全編クライマックス!
冒頭から最後までがクライマックス。息つく暇もない。ジョージ・ミラー。もう70歳になるんでしょ?1作目は別格としても、2作目以降の世界観を引き継いで、しかもそれを上回る出来。その後あまたの二番煎じに辟易させられて、この手の物は食指動かなくなっていたけど、これはすげーや。痺れました!
わけわからんけど面白い!
前作は一切見ずだったから話わかるか不安だったけど
杞憂に終わった
もうわけわからんくていいわけわからんからいい
とりあえず叫んで爆発!
観終わったあとの満足感たるや
好きな人にはたまらない映画でした!
あと締めのMAN WITH A MISSIONがさらに余韻(余韻なんてゆるいものではないけど笑)に浸らせてくれた
内容が全く無い…
過去のシリーズはすきだったんだけどね…
確かに迫力はあるしスピード感もあるので退屈感は全く無い、
しかし内容がただのドンパチだけだから心に残らない映画だ。
観終わって損した気分、DVDで十分ですよ。
3Dで
アクションは迫力でした。ただし昔を知る者としては、デザインなど綺麗すぎて世紀末のイメージはありませんでした。
マッドマックス風アクション映画です。
ラストはなぜ抵抗せずアジトが陥落したのか、わからなかったです
突き抜けた狂気に酔いしれる
いや~、こんな映画を観れる幸せ!!
多少期待して観に行ったけど、まさかここまでとは思わなかった。
ストーリーがシンプルだからこそ、際立つ狂気に酔いしれることができた。
IMAX 3Dで2回鑑賞する価値あり!
この映画の良さはDVDでは絶対に伝わらない!!
上映が終わらないうちにもう1回観に行こう!
フュリオサが最高にカッコいい
はっきりいって、期待していなかった。
過去のマッド・マックスがもたらした「世紀末」は、水や食べ物はどう補給してるのか?とか、人間以外の動物の存在はどうなっているのか?とか、荒唐無稽で突っ込みどころが多い。それ以降似たような世紀末観を呈示している映画を見るたびに、どこか醒めた目でみてしまう自分がいたからだ。
しかし、今回はそういう余計なことは吹っ飛んでしまった。
(全く戦闘に加担しない音楽隊や、ガソリンを口で挿入するマックスなど、楽しい突っ込みどころは多々あるが)
特筆すべきなのはシャーリズ・セロンの演技力。
演技が必要とは思えないこんな映画だからこそ、説得力が必要なのだなと思った。
脇腹を刺された状態でマックスを支えた、あの極限の表情が忘れられない。
ニュークス演じるホルトも、最初と最後の台詞では顔つきがまるで違う。彼の末路は概ね予測できたが、それでも「俺を見ろ」という台詞は胸が熱くなった。
搾乳器に繋がれた太った女性、隔離された五人の妻、死亡したスプレンディトの腹から胎児を取り出すなど女性軽視の描写も多いが、結局はフュリオサをして、女性がこの世界を正気に戻す一縷の望みとして描かれているのがいい。
闘いを挑む「鉄馬の女」たち、種を守ったまま死ぬ老婆の姿に涙した。
独裁者イモータン・ジョーが、逃亡に荷担した妻たちの教育係を殺さなかったのは、妻を取り戻したあとに必要だと思ったからなのか。
それを考えると、彼の弱点がわかるようではないか。女の私からみても、荒野にたたずむ五人の妻の姿は、この世の宝かと思った。
生きていることを実感したいために生きてる、そんなエネルギーを発散させるかのように疾走する圧倒的なカーチェイス。
CGを多用した爆破シーンを見慣れた私たちは、どこかで本物のスリルを求めていたのかも。エンジンの音、機械の軋み、アドレナリンを鼓舞する爆音音楽隊。棒から飛びかかるウォーボーイズ、特攻隊さながらの手榴弾をくくりつけた鉄棒攻撃。
最高にエネルギーを疲弊する映画。
この時代にこそ、観るべき。
これは映画館で観るべし‼︎
最初っから最後までずーーーーーっとカーアクション‼︎
この映画全編がクライマックスです‼︎
もう理屈抜きで
細かい説明もどーでもいいから
とにかく映画館で観てください‼︎
この興奮は観なきゃ伝わりません‼︎笑
その場所を緑の地にすることはできる。 ウォーボーイの最後がよかった...
その場所を緑の地にすることはできる。
ウォーボーイの最後がよかった。
にしてもアクションが凄すぎて瞬きできない。映画館で観る映画だ。
パンフレットは絶対買いです☆
『マッドマックスヤバい』
この一言につきる!
ストーリーは超王道でありながら、迫力満点のスタント!驚きのセット!
メインキャストの演技は勿論、チョイ役も全くユルくない!!
すぐにマッドマックスの世界に入り込めます。
男が〜・・・女は〜・・・とか言わないで!!
2Dでも全く損なわれることのないド迫力に性別は関係ない!!
なんてことのないセリフや小道具、傷などに本編では語られることのない各キャラクターのストーリーもボンヤリと見えてきます。
アクション映画の本質
この作品ほど語るより「見る」事が全ての映画も珍しい。この映画を語っても何も始まらない。見ないと、体感できない。それこそ映画の醍醐味、本質じゃないか?
今目の前で起こっている一つ一つのアクションが圧倒的で、もう「見入る」しかない。予告編のテンションと本編がこれほどいい意味で変わらない映画も珍しい。
キャラクターや世界観も素晴らしいが、オリジナルの後、「ウォーターワールド」や「北斗の拳」など同じ設定の作品が多々作られているも関わらず、なぜこの作品はこうも特別なのか?
それはこの作品のアクションに対する「本気度」だろう。本物のでかい鉄の塊が爆走し、クラッシュし、爆発する、それをあらゆる形で詰め込めるだけ詰め込む。それだけに「本気」で取り組んでるという、その差だと思う。それがこの映画の熱量となって表れているのだ。
それと、もう一つ大事なのが、この映画の中の90年代ぐらいまでの映画なら普通にあった野蛮さ!今の映画がどれも個性を感じさせないのは実はCGの問題というよりそういう「エグみ」のなさだと思う。みんな洗練された、かっこいい、きれいなアクションばっかり撮りたがるからね・・。(だからこそ「第9地区」「チャッピー」のニール・ブロムカンプにも頑張ってほしい。)「ジュラシックワールド」に「アヴェンジャーズ」に「ターミネーター」・・今年の夏の映画の予告を見てみればわかるだろう。
ジョージ・ミラーよりアクションのもっとうまい監督は他にもいると思う。でも、アクション映画の本質は上手さや技術ではなく、「熱量」に表れるのだとこの映画を見ていると気付かされる。
キャラ設定が絶妙!
豪速球ストレート一本勝負のような映画ですが、敵対するボスどもがゆるキャラ揃いで変化球として効いている。
さらに応援団としてドラム&ギターのお囃子隊が舞台を大きく盛り上げてくれている。
仲間の美女たち、老婆たちもその立ち位置はしっかりと描かれている。
ただ帰ってくるだけの映画だった「ゼロ・グラビティ」同様、シンプル極まりないストーリーでもこれだけ面白い映画ができるというのはスゴいです。
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