劇場公開日 2013年7月27日

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「目線の違い」終戦のエンペラー bruさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0目線の違い

2014年3月19日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

寝られる

戦勝国の目線での、終戦とその後の日本の様子。

あぁ、なるほどね、という感じでした。

そのあと、いくつかのインタビューを読んで、
少し納得しました。

日本ほど、国民の太平洋戦争への意識もだいぶ薄いんだな、と。

日本の意識がどれくらいのものかもよくわからないし、
変に軽々しく言及するのもどうかとも思えるけれど、

あくまでマッカーサーがヒーローであり、中心。
天皇が英語で話す場面とか、斬新で不自然だった。

天皇が英語を話す様子を描き出すなんて。
違和感しか感じなかった。

全体的に静かな印象の映画でした。

あの映像の感じは個人的に好きなほうでした。

でも観て良かったと思います。

bru