「目線の違い」終戦のエンペラー bruさんの映画レビュー(感想・評価)
目線の違い
戦勝国の目線での、終戦とその後の日本の様子。
あぁ、なるほどね、という感じでした。
そのあと、いくつかのインタビューを読んで、
少し納得しました。
日本ほど、国民の太平洋戦争への意識もだいぶ薄いんだな、と。
日本の意識がどれくらいのものかもよくわからないし、
変に軽々しく言及するのもどうかとも思えるけれど、
あくまでマッカーサーがヒーローであり、中心。
天皇が英語で話す場面とか、斬新で不自然だった。
天皇が英語を話す様子を描き出すなんて。
違和感しか感じなかった。
全体的に静かな印象の映画でした。
あの映像の感じは個人的に好きなほうでした。
でも観て良かったと思います。
コメントする