ジャーニー ドント・ストップ・ビリーヴィンのレビュー・感想・評価
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プロフェッショナリズムで「背が低くて、アジア人で、ハンサムでなく.....」を超越
どちらかというとアーネル・ピネダのライフ・考え方が中心に描かれてる。彼はすでに60歳近いが、2024年のジャーニーで公演で歌っている。音域が狭くなってきているようで、アーネル・ピネダのイメージが変わって忍びない気がした。それより、このビデオでの彼の考え方は年を加えることにより成長したのだろうかが気になった。子供の時からホームレスになったり、母親の死後家族を支えていった10代の子供が学んだものは『家族共助』。名声を得てからの彼には物欲が見られる。当然であるが、彼の心の成長を助けたのだろうか。アーネル・ピネダが60歳近くになって思うことはなんだろう。彼のドキュメンタリーがあれば、彼の年配の歩みがわかる。彼はジャーニーで動いてない時は個人のバンドを持ってフィリピンで活動してると聞いたことがある。
このビデオでアーネル・ピネダの自分が選ばれたことが信じられないという様子がよく出ていた…続きを読む
2008年アーネル・ピネダのジャーニー電撃加入にまつわるドキュメン...
2008年アーネル・ピネダのジャーニー電撃加入にまつわるドキュメンタリー。ファンを驚嘆させる逸材をいかにして見つけたかがこの映画の導入部。YouTubeでジャーニーのコピーバンドの演奏を片っ端から観倒したニール・ショーンが見つけたのがマニラのバンドのライブ。アーネルの才能を信じてネットカフェからバンドの動画をコツコツとアップし続け、「ジャーニーで歌わない?」という冗談にしか見えないニールからのメールをとゴミ箱に捨てなかった友人が運命の扉をこじ開けるとそこには壮大な夢物語があった。
極貧の家庭に生まれ一家離散の末13歳で自立生活を余儀無くされ、文字通りSex, Drug, Rock'n Rollに塗れた25年のドン底生活の果てでチャンスをつかんだアーネルに襲いかかるのはスティーヴ・ペリーの後釜という想像を絶する重圧。様々な困難を乗り越えて辿り着いた先でアーネルが歌う『ドント・ストップ・ビリーヴィン』の歌詞がアーネルと愛妻チェリーの物語に重なっていることに気づいた瞬間に涙が溢れて止まりませんでした。傑作です。
ジャーニーよかった
成功の代償としていろいろあったであろうメンバーがすっかり年寄になって、丸くなっていた。新ボーカルのアーネルも謙虚でピュアな男で、全員が一丸となって今のこの成功を大切にしようという姿勢がよかった。
ボーカルにオリジナリティを求めないところが面白い。新メンバーでフィリピン人であろうと、ギャラは経費を引いたものを5人で分割するというすフェアネスの精神に魂消た。
シカゴのピーターセテラの後任が訪ねてくるところがとても面白かった。
『オー・シェリー』がすごく好きだったのだが、流れなくて残念だった。しかし、ジャーニーは音楽の喜びにあふれた素晴らしい曲ばかりだ。80年代というもっともダサい時期からサバイブしている曲だけのことはある。
スティーブペリーは元気にしているのだろうか。とても気になった。
アメリカンドリーム
フィリピン人のArnel Pinedaが見出されてJourneyに加入してから、全米ツアー、フィリピンでの凱旋ライヴまでのドキュメンタリーです。Arnel Pinedaの才能と、Steve Perryの跡を継ぐプレッシャーがよくわかります。個人的にはもう少しライヴが見たかったです。
40代ならオープニングの感激はひとしお。アーネル・ピネダの告白も刺激的?
If he ever hurts you
True love won't desert you
You know I still love you
Though we touched
And went our separate ways…
(Journey/ Separate Ways)
ってことでジャーニーです。
ジャーニーのセパレート・ウエイズは良く知っていても
ジャーニーの今現在のボーカルがフィリピン人だということは
意外と知られていないかもしれません。
この映画は
マニラに住む無名のシンガー・アーネル・ピネダが
YouTubeといういかにも「現代的手段」により、
いきなり世界へ躍り出た過程とその成長を追う
ドキュメンタリー映画。
ジャーニーのメンバーであるニール…続きを読む
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