キリングゲームのレビュー・感想・評価
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単なる一騎打ちのアクション映画かと思ったら、意外と深かった・・・
デ・ニーロ対トラボルタの男と男の対決を描いた映画だと思って観たら、違っていた。戦争の深い傷から抜け出せない男たちの物語だった。すごく好ましいと思ったのは、どちらかが加害者でどちらかが被害者という描き方でないこと。どちらが勝者で、どちらが敗者ではないということ。決着のつけ方も納得できるもので、思わぬ拾い物に観終わった後、得した気分になった。
死生感の問題?
ここのレビューでは、あまり良い評価はなかったけど、どういう切り口で観るかの違いのような気がする。戦争のトラウマを描いた作品は色々あって、あの『ランボー(一作目)』もそれがテーマだったし、これはこれでアリだと思う。ただ、最後はあんな感じで終わるのかな?という疑問もない訳ではない。機会があれば、再観しても良いけど、DVDは買わないかな…。
個人的にデ・ニーロもトラボルタも好きなので満足しました。
デニーロVSトラボルタ
とっても痛ーい映画でした。
アメリカとボスニアがキーポイントです。
ベテラン俳優同士が容赦ない殺し合いします!
それには理由があるんだけど…
デニーロとトラボルタが演じる二人は戦場を経験してきた男たち。
すさまじい死闘は85分と短めな映画でしたが内容は濃いです。
メッセージのようなのも描かれています。
過去に決着つけるために戦う二人。
ふいに孤独感さえ感じる瞬間があって少し切ない気持ちにもなりました。
無防備に劇中ではカントリーミュージックが流れるんだけどジョニーキャッシュのアルバムが印象に残った♪
デニーロの体力にも驚きました。
トラボルタのワイルドな役になりきってる感に興奮しました。
たぶんハッピーエンドとして捉えていいんだと思いました。
予想を裏切られたけど…
ラストシーンがいい!
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