「スラップスティックコメディ!同じ『学校』でもね♥」危険なプロット マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
スラップスティックコメディ!同じ『学校』でもね♥
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さて。
『文学も映画も人生の事は教えてくれない』が、そんな事承知の助♥
『ある人物を悪く描くのは簡単だ。凡庸な人々はその人物を批判する。難しいのは、先入観なしなくその対象を見つめる事』
と少年のために先生は話すが、これは嫌味だと、直ぐに分かる。対象は?
フランス映画特有の屁理屈だが、凄く分かりやすい。
僕はフランス映画に対するアンチテーゼと見た♥
不条理をわかりやすい笑いに変えて、しなくても良い苦労や犯罪まで犯す。やったもんがちで大変によろしい。
『青い体験』とか『課外授業』とか昔の映画を小出しにして、フランス映画を皮肉っている!
17点だね♥
追記 僕の出身高校は制服だったが、ドサクサに乗じて、私服化にしてしまった。さて、その余波で偏差値が10以上も下がったと聞く。元々、中くらいの高校だったが、目の当てられない位の落ち込みようだったようだ。それでいて話が終わるなら良いが、その後、制服を復活させたようである。『けい●ん!と同じブレザーにしました。』とSNSにはもてはやされていた。そしたら、偏差値がものすごく上がって、進学率が伸びたそうである。
さてさて、喜ぶべきか?
因みに僕は私服は反対だった。なぜなら、めんどくさいから。だから、一年中爪入りの学生服で通った。勿論、爪入り等即刻破棄した上で。そして、第2ボタンを奪われる事なく卒業ともにお払い箱にした。母が『思い出にとっておけば』って言ったが、なんの思い出なのだろうと今でも考える。
ネタバレ有
パゾリーニ、カフカ、トルストイ、中国。全部フランスじゃない。
最期に『夜の果ての旅』で『ヒッチコック?』
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