「出てくる誰一人として魅力がない…」私が愛した大統領 yuyuさんの映画レビュー(感想・評価)
出てくる誰一人として魅力がない…
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登場人物、誰一人として魅力的に感じられなかった。
英国王のイギリス訪問に絞れば良いのにそうではなく、あくまでデイジーの視点から話を描くがために話の焦点も定まらない。
ホットドッグのくだりも正直よくわからなかった。
執務の場や、国王来訪の場にデイジーがいることに違和感。史実としてそこにいたのかもしれないが、理由が観ている方には分からない。デイジーになぜルーズベルトが惹かれたかが十分に描かれていないからだろう。
たくさんいる中の一人でしかなかったのならまだ話は分かるのだが、そうも描かれていない。
結局は許すデイジー。
同じ愛人であるミリーとは全てを共有した、というくだりなどは気持ち悪さを感じた。
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