劇場公開日 2013年12月21日

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「奥ゆかしい」パリ、ただよう花 "Auggie" Wrenさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0奥ゆかしい

2014年2月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

知ってる様で実は知らない、人間と人間(と、彼等に関わる人間)の心の揺れの御話。自分の中で処理 出来ない淋しさも 貪る様な愛欲も 相手への気持ちも 若さも 過去も 期待も、全てが その時その時 瞬間の衝動で動く。小2呼ばわり される私で さえも(だからこそ?)ハウにしろマシューにしろ瞬間の情熱に何度となく寄り掛かる。好きか嫌いかを扨置(サテオ)いても、だ。
そんな中、ハウの無言の時の表情には私の想像では計り知れない何かがある。

それにしても まるで現実の為人(ヒトトナリ)を覗いている様な作品。ほんまに作り話か!!???

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"Auggie" Wren