「感性に訴え掛ける作品でした。」イノセント・ガーデン 刺繍屋さんの映画レビュー(感想・評価)
感性に訴え掛ける作品でした。
人によっては、このあざとい演出や凝ったカメラワーク、態とらしいまでの映像美が鼻に付くみたいですが、自分はあまり気にならなかったです。
下がってくるエンドロールまで含めて制作陣の拘りを感じましたし、何気無いワンカット、登場人物の何気無い表情から滲む狂気…直接的な残酷描写が少ないにも関わらず、肌が粟立つようでした。
特にラスト付近、主演のミア・ワシコウスカの演技と相俟って鳥肌モノでした。
ただ、個人の感性に訴えかけるような作品ですので、人にはお薦め出来ないかな(´・ω・`)
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