「愛を求めて」ウォーム・ボディーズ ミカさんの映画レビュー(感想・評価)
愛を求めて
人間というエサを求めるゾンビ。人間からの愛を求めるR。ゾンビが大量消費社会でひたすら買物をしまくる人間の象徴だとしたら、Rは大量消費社会にうんざりして、真理に気がついた人間に思えてならなかったです。ちょっと高尚だけど、なんか今時っぽい。ゾンビの描き方も時代に合わせて、進化することを知りました。
ニコラス・ホルトは、地獄のデス・ロードのニュークス役といい、R役といい、キモカワで憎めない役が上手い!
コメントする