劇場公開日 2013年6月8日

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エンド・オブ・ホワイトハウスのレビュー・感想・評価

全103件中、101~103件目を表示

4.0緊迫の見応え!!!

2013年6月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

平和と危機は背中合わせだと伝える犠牲者の数と、
意を決した強行による惨事の怖さで、
争いと共存している現実のキナ臭さを演出。

荒唐無稽と呼び切れない真実味のもと展開される襲撃、
ホワイトハウス制圧シークエンスが圧巻の見応え!

壮絶!

多少のツッコミは残るが、
強引に事態を収束してゆくジェラルド・バトラーの無双ぶりに拍手。

容赦のない無慈悲を跳ね返してゆく豪快!

『ダイ・ハード』路線の硬派版。面白かった。

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AKIRA

4.0見ごたえあります

2013年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

興奮

観てから一週間経ってしまいましたが    ホワイトハウスが陥落、大統領を救い出せるか…細かいことは言いません。
陥落していくシーン、ジェラルド・バトラー演じるマイクが一人で立ち向かって行くシーン、ドキドキ、ハラハラします。
弱い部分を見せながらも、強いアメリカをしっかりと強調していた映画だと思います。

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シュガー

3.5城は落つれどアメリカ魂は屈せず

2013年3月29日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

興奮

ども。ちょっと久々のレビューです。
実は自分、ここ6週間ほど諸事情で米国におりました。
本作は、その滞在中に観た作品の内のひとつ。

原題は『Olympus Has Fallen』。
(TOMさんも書かれてるが、邦題はも少し何とかならんかったのか)
オリュンポスはギリシャ神話における神々の住む山の名だが、
ホワイトハウスを表す隠語としても使われるらしい。
なので、原題は『ホワイトハウス陥落』という物騒な意味になる。

あらすじをざっくりと。
大統領直属のSPだったマイクは、とある事故を機にSPを退職。失意の日々を送っていた。
ある日、ホワイトハウスが謎のアジア系武装集団に侵攻され、
大統領や他職員らがハウス内に拘束されてしまう。
近くに居合わせたマイクはハウスを奪回すべく、武装集団に単身挑む……。

本国R指定も納得の、ゾッとするようなシチュエーションが展開される映画。
しかもそれが完全に荒唐無稽には見えない点が益々怖い。
特に前半、軍用機や統率された武装集団が緻密な計画のもと、
SPや大勢の民間人を冷酷無比に銃殺してゆく様は戦慄必至だ。
日本人にも見覚えがある、ホワイトハウスやオベリスクが破壊されるシーンも衝撃的。
9.11の恐怖を連想せずにはいられない。
(アメリカのお客さん達も、やけに神妙に映画に観入っていた)

敵の正体そして真の目的が何なのかは観てのお楽しみだが、これまた物騒。
敵の頭を演じたリック・ユーンが超憎たらしい。
『ダイ・アナザー・デイ』のダイヤ男も演じてた彼だが、
なんか損な役回りばかり引き受けて気の毒ね。

後半の展開はジェラルド・バトラー演じるマイクが『ダイハード』のマクレーン刑事ばりに
敵集団と丁々発止の殺りとりを繰り広げる。
隠し部屋やら通信網やら、ホワイトハウスという特殊空間を知り尽くしたその戦術が面白い。

ま、その『ダイハード』に随所が似過ぎてるのがタマにキズでもある。
詳細は伏せるが、それを彷彿とさせる流れが幾つもある。
また、リアリティ重視+暗がりのシーンが多いせいもあってか
アクション映画としてのケレン味があまり感じられない点も残念か。

けど、観て損ナシ。
最後のある人物の言葉が勇ましい。
「我々は甦る。より力強くなって。」
家族愛や友情を善と信じるアメリカらしいアクション大作。
拒否反応を示す方も居そうだが、キライじゃないです、僕は。

<2013/3/26鑑賞>

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浮遊きびなご