「細かいところを気にしなければ見応えある作品。」エンド・オブ・ホワイトハウス kazumiさんの映画レビュー(感想・評価)
細かいところを気にしなければ見応えある作品。
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・最初から最後までスピード感があり、退屈することなく最後まで見れた。頭を使わないので、疲れている時でも気楽に観れる。
・ホワイトハウスが本当にあんなに簡単に陥落したら怖い。
・社会派映画ではなく、アクション・SF。北朝鮮ではなく、宇宙から攻めてきたエイリアンとかって思って観たほうがまだ違和感なし。
・「もっと何か起こるか」と思った場面で結局何もなかった場面がいくつか。
・大統領の奥さんが事故で亡くなった話、その後のストーリーや心境の描写などからみると、それ程意味がなかったような…。
・細かい疑問は目をつぶるとしても、一点本当にマズイと思った点。3人が各自知っているコード。そもそも大統領の子供を助けなければならなかったのは、「ほかの二人が万が一コードを教えても、大統領だけは(殺されかけても)自分のコードを言わないだろう。だけど自分の子供の命が掛かったら教えてしまうかもしれない。だからそうならない為に助け出さなくては。」という趣旨だったはず。そんな重要場面で意外とあっさり救出成功した所まではまだ良いとしても、息子の命かかってないのに最後の場面であっさりコードを教えた大統領。たまたま主人公が来てとめてくれたので助かったが、大統領・・・それで良いのか?
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