「大変な事態の連続」エンド・オブ・ホワイトハウス harukitaさんの映画レビュー(感想・評価)
大変な事態の連続
アントワン・フークア監督の作品はほとんど観ていて、どれも楽しく観ることができた覚えがある。
特に「トレーニング・デイ」「ティアーズ・オブ・ザ・サン」は好きで、最近の作品より初期の頃のほうが良いと感じている。
そして本作「エンド・オブ・ホワイトハウス」
面白かったです。
あらあら大変大変の連続で、途中CG丸分かりの場面があってテンション下がるところがあるものの、次々起こる事態にアメリカが大変なことになっていくのと、アメリカが作った兵器に自分達が苦しめられる皮肉はなんとも面白く引き込まれていく。
ちょっと気になったのが配役。
まず大統領が大統領っぽく見えなくて、どうしてもハービー・デントに見えてしまう。(こちらの問題だけど)
それと朝鮮系の犯人。あれはどう見ても香港映画にいそうな顔だ。その辺りの細かい見分けは難しいのだろう、きっと。
まぁ気になる細かいところはあるものの、エンターテイメントとしては合格点でしょう。
ただもしかしたら今後おかしな点が見えてきそうな作品ではあるかもしれません。
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