「まさにホワイトハウス版ダイ・ハード②」エンド・オブ・ホワイトハウス かつさんの映画レビュー(感想・評価)
まさにホワイトハウス版ダイ・ハード②
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ほぼ同時期に公開された「ホワイトハウス・ダウン」と何かと比較される本作ですが、こっちの方がコミカルな要素を排して、骨太なアクシ作品になってますね。個人的には、「ホワイトハウス・ダウン」の方がやや好きかなぁ。でも、この作品も十分に面白かったです。
ストーリーは、ダイ・ハードもの王道なストーリー。無敵で死なない主人公がガンガン攻め込んで、無能な外の関係者がヘタ打ってそれを邪魔してしまう。まさに王道笑
冒頭のテロリストたちがホワイトハウスを占領するまでの手際のよさ、兵器の使いっぷりは見ごたえあった。確実に相手を仕留めるスタイルもリアリティが感じられた。
キャストの方は、ジェラルドバトラーがとにかく渋カッコいい。占拠されたホワイトハウスを一人で奪還するんだから、そりゃカッコいいよなぁ。大統領もさることながら、国防長官の男気がカッコよかった!笑 逆にテロリストの方がトップのカン・ユンサク以外存在感があまりなかったかな。参謀の女性含めて。最後のやられ方もカン以外は姿が見えずにヘリ墜落で、じみーに終わった印象が。
韓国の大統領が殺されるという振り切ったストーリーもある意味スゴい!なんか24の映画版を見ているような感じでした。
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