「素晴らしい馬鹿映画」エンド・オブ・ホワイトハウス コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい馬鹿映画
第三弾『エンド・オブ・ステイツ』公開に合わせて、劇場で観たときから6年ぶりに再度鑑賞。
ホワイトハウスが北朝鮮のテロリストに占拠され、合衆国大統領が人質にとられたっていう、とんでも設定映画。
日本公開時は、同じ年に『ホワイトハウス・ダウン』って作品があって、配給サイドは何を考えてるんだろうと思ったっけ。
ホワイトハウスが占拠されていく描きかたに、「ありえねー」と突っ込みつつ。
ヒーローが一人敵地にとりのこされ、敵をどんどん殺していくという、典型的「ダイ・ハード」「沈黙シリーズ」などの『孤軍奮闘皆殺し』映画です。
敵をどんどん殺していくのが楽しいです。
それだけであり、いい時間潰しというか、観ると頭が悪くなっていく感覚を味わえるというか。
自宅モニターで観ると、劇場の時より際立って脚本のチープさが目立ちます。
そこが面白いんですけどね。
こういう馬鹿映画は好きです。
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