「母のみぞ知る」トゥー・ラバーズ 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
母のみぞ知る
身勝手極まりない失恋から正気を取り戻し真っ当な人生の選択をしたホアキンだが、彼の常軌を逸する行動にはヒヤヒヤさせられる、好き勝手した結果は自分だけが傷付き周りは幸せな結末。
嫌な登場人物も、誰一人不幸になることもなく、全体的にピュアな印象だけが残る。
全てを理解したような息子を見守り続ける母親の強さ、イザベラ・ロッセリーニの際立つ存在感。
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身勝手極まりない失恋から正気を取り戻し真っ当な人生の選択をしたホアキンだが、彼の常軌を逸する行動にはヒヤヒヤさせられる、好き勝手した結果は自分だけが傷付き周りは幸せな結末。
嫌な登場人物も、誰一人不幸になることもなく、全体的にピュアな印象だけが残る。
全てを理解したような息子を見守り続ける母親の強さ、イザベラ・ロッセリーニの際立つ存在感。