「これは…」かぐや姫の物語 楽市さんの映画レビュー(感想・評価)
これは…
「姫の犯した罪と罰」って文句に釣られたとしか
残念すぎる
ジブリ自体好きじゃないんでその辺の偏見もあるかとは思いますが、こんな風に思ったの私だけじゃないようで安心しています
感想としては、なんで今更(細かいところはともかく)誰もが知ってる物語を改めて2時間もかけて見なきゃいけないんだと
それに尽きます
目新しい設定があるとか、最後に救いがあるとかだったらまだ楽しめたものを…
捨丸兄ちゃんかっこよかったけどね
不倫はよくないよ不倫は
もうちょっと迷え
あと、個人的に帝が不死の薬を捨てるエピソードが好きなので今回なかったのは残念でした
全く、同感です。ジブリ史上「最低」の作品です。興行収入は「となりの山田君」の16億ぐらい。大失敗。
理解不能の箇所が二つあります。
(1)姫に求婚を迫った5人の皇子の内、石作皇子は、他の4人の不誠実(女たらし)な皇子とは違い 素朴な想い・将来田園での暮らしの夢を姫に吐露し 感激した姫が涙する場面がありました。てっきり二人は結婚するのかと思いきや・・・姫とブタ女(母親or侍女)がすり替えられ 皇子はブタ女の顔を見て退散する。原作では、石作皇子も嘘をついていたのがバレテ退散となっていたが、監督がここだけ 原作をいじくっています。
(母親は、なぜ 姫とブタ女をすり替えて結婚をぶっこわしたのか?)
☆ケース1;母親は、皇子が口ではアマ~イことを言っているが、女たらしの噂を聞いていた。⇒皇子の演技に 甘い言葉を言った後ペロッと舌を出すとかあればわかるが、画面上は「誠実一筋」。もしそうなら、声優を石田純一にするなら納得。実際の声優上川隆也は原因不明の難病を抱える妻と4年前結婚。イメージと全くあわない。
☆ケース2;母親は、子離れできなかった。⇒ この母親は、老い先短い「老婆」の設定なので 常識的には考えられない。☆1・2のように、理解不能の「場面」を監督が「わざわざ」作って、観客を困惑させています。
(2)ラスト近くで、捨丸と姫が再会し 抱擁・飛翔(二人で5分間空を飛ぶ)の場面がある。捨丸には、妻子がいて、その前の場面では一緒にいる。つまり、不倫関係。夢の中か現実の心象風景なのか。とにかく唖然。
妻子が主人のこころの内を知ったら、さぞかし 落胆するでしょう。見ていて気持ちが悪くなりました。
こんな、「不倫推奨映画」つくってて 女性人権団体から 訴えられますよ。
この2点の質問にジブリは、答えてほしいです。ほんとに、高校の美術展にいってきれいな絵でしたね という程度の映画でした。内容は、貧困&最低。
迷ったゆえに不倫はしておらず、妄想だったのでは?。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。