「風立ちぬ」風立ちぬ すとれいしーぷさんの映画レビュー(感想・評価)
風立ちぬ
時代背景は、大正から昭和の終戦まで。
何故、関東大震災からスタートしたのでしょうか?
テーマは、恋愛?夢(飛行機を作る)?
僕らの世代は、「ゼロ戦」の優秀さを親から教えられて育ち、「ゼロ戦」や軍艦のプラモをよく作ったものです。
この映画のテーマが僕には良く把握出来ていない。
単純な恋愛ドラマではない。しかし、夢を追う者(飛行機の設計者)と夢を利用する者(軍隊⇒戦争、帰ってい来ないパイロット、敗戦)のギャップを単に描いたものでもない。
少年老い易く、学成り難し⇒才能(芸術家も)を発揮できる期間は10年
今を本当に生きてるか?
終戦から68年目の今年、今、戦争を振り返らなければならない?!
憲法9条を改正しようとしていることへの半鐘、警笛?
でも、エンディングのユーミンの「飛行機雲」がもの悲しさを誘う!大学生の頃によく聞いていた。
でも、飛行機雲は、ジェット機でないと出来ないのではないっけ?
それから、宮崎さん飛行船を思い出す。あるメーカーの景品に紙で作る飛行船があって、中々細かいとこまで良くできていて、10時間くらい掛けて作ったのを思いだした。
最後に、「庵野さん」声優に向いてないと思おう!「へた」と僕は感じた。
以上、今日観てきた映画の感想
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