「終盤急ぎすぎ」風立ちぬ コロ星人さんの映画レビュー(感想・評価)
終盤急ぎすぎ
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いつもの通り映像は美しかったです
ただ、監督はこの主人公をどのように描きたかったのか、最後まで掴めませんでした
話し方は、昭和初期の日本映画の俳優さんはこんな話し方だったなあとは思います
でも、描かれているのは、現代なのか昔なのか中途半端な人で
留学するような人はこんな現代風のフェミニストなのかなあと思いましたが
なんだかしっくり来ません
だから、声や話し方に違和感があるんだと思いました
内容は、ラストの部分が急ぎすぎてて
一番言いたいことが全部ぼやけてしまった感じがしました
1機も帰ってこなかったことや、菜穂子さんが亡くなった時の
その時の様子が回想だけで終わってしまっているのが残念です
主人公がその時どうだったのか
どんな風に感じて、どんな風に乗り越えたのか
少なくとも、それが丁寧に彫り下げてあれば、
もっと説得力があったのになあと残念に思います
酷いレビューですみません
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