300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のレビュー・感想・評価
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エヴァ・グリーン!!
古代スパルタ国の屈強な戦士たちの戦いを描いて大ヒットした史劇アクションの続編。 前作はザック・スナイダーによる、劇画タッチの映像、斬新なビジュアル、ケレン味たっぷりの演出などで、なかなか楽しめた。 今回は、前作と同じ頃、別の場所で繰り広げられていたもう一つの戦いを描いている。 残念な点、良かった点がそれぞれあった。 ・残念な点。 まずは、監督と主演の交代。 ジェラルド・バトラーはストーリー上しょうがないとしても、ザック・スナイダーの降板は痛い! 脚本・プロデュースで残留しているとしても、ザック・スナイダーが監督をしてこそ、あそこまでの超絶エンタメになったと言える。 今回の監督も頑張ってはいるが。(それについては良かった点で) 300対100万という超劣勢の緊迫感が盛り上がった前作だが、今回は敵の数がいまいち把握出来ず。 公式では3倍と言ってるので、300対900?? ・次に、良かった点。 鮮烈なビジュアルや超絶バイオレンスは、前作をしっかり継承。 これは、今回の監督、よく頑張ったと思う。 新たな戦いの舞台、海上での壮絶な戦いは前作には無い迫力&躍動感! 新主人公がジェラルド・バトラーと比べると圧倒的に地味だが、それをカバーしたのが、エヴァ・グリーン!! ギリシャ生まれでありながら、ギリシャに虐げられた過去を持ち、ギリシャに復讐を燃やす、妖艶で残忍なペルシャの最強女戦士、アルテミシア。 ストーリー上は悪役。気の強そうなドS女王の美貌が役柄にぴったり! 手下の男共も皆、ビビりまくり。クセルクセス誕生秘話も彼女にアリ。 もう今回の続編、エヴァ・グリーンが主役でいいんじゃね!?…と言うくらいのインパクト。 監督と主演の交代などで今回の続編はあまり期待していなかったのだが、全米公開時もエヴァ・グリーンの役柄がハマり役と評判だったので、俄然興味が湧いた。 彼女目当てで見てもいいかも…!? しかし、7年は時間が空き過ぎた。 前作が公開された2007年、アメリカはイラク戦争真っ只中。 侵略国と断固戦うスパルタの姿が、テロには屈しないアメリカの姿とタブって、興味深くもあった。 果たして、今回の意図は…?
続編ではないです。
相変わらずの、血しぶき、流血、腕が飛ぶ、足が飛ぶ、首が飛ぶ。。。の連続ですが、劇画タッチの画面でリアルなグロテスク感は少ないです。 前作が好きでしたので期待してみましたが、ちょっと残念。 やはりスパルタが話の軸でないと、統制のとれた美しさは望めませんね。
ただひたすら戦闘
300の前作は結構好きよかった。 でも、続きとなるとどうかな?と思っていた。 観た感想としては、やっぱり映像が迫力がある! 3Dで観たが、血や首がとびちる飛び散る。 でも、よい意味でアメコミのようであまり残酷な感じは受けない。 か弱い女性にはあまり受けないかもしれないけれど。 筋はシンプルでいながらエヴァ・グリーンの悪女ぶりがぴったり。 飽きずに観ることができた。
IMDBの予告編を見て
クセルクセス王が出て来るシーンに、感動しました。今後の映画に期待してます。 夢の中にクセルクセス王が出てきて、ドキドキしてます。 重力の恋人みたい。私は個人的に好きな俳優です。
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