300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のレビュー・感想・評価
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まさにグラフィックノベル
前作同様、ギリシャ側が強すぎるのかペルシャ側が弱いのか斬って投げての 痛快時代劇。アルテミシアも過去にギリシャに蹂躙された過去を持ち正義とは 何ぞやと考えさせられるがエヴァ・グリーンのお楽しみおっ〇いでそんな考察もどこえやら。 最終盤スパルタの王妃様直々切り込み隊長をするとはやり過ぎ感もありますが そこはジャンプ漫画のようで胸熱でした。 クセルクセスの闇落ちシークエンスも面白く双方決着に向け続編に期待したいです。
戦う姿はカッコいいけど
前作より背景も多彩になった。 陸上戦の他に海の船上での戦いがあり、性描写もある。 映像は迫力があり見ごたえがある。 クライマックスの1対1の戦いは興奮。 人が多くて筋肉量も多いということは、食べ物も排泄物も多いはず。 生活感がない。
血しぶき飛び散るスペクタクル
紀元前480年、古代ギリシアにおいて重装歩兵を誇り、100万のペルシア帝国の軍勢に、レオニダス王率いる僅か300人の精鋭達だけ戦闘に挑んだスパルタ軍の戦闘を描いた『300スリーハンドレッド』。それと同時期に起きたペルシア軍とギリシア軍との海戦を、アナザー・ストーリーの続編として描いた本作。 こちらの海戦も、多くの大戦艦と軍隊を持つペルシア軍に対して、小さな戦艦と農民や商人等の寄せ集めた僅かな軍隊で立ち向かうギリシア軍の構図は、前作と同じ。劣勢の中、母国への愛国心だけで立ち向かうギリシア軍だが、その軍を率いるのがテミストクレス将軍。小隊だからこその巧みな戦闘方法で、自由と平和を守るために、勇気を奮い起こしてペルシア軍に刃を向ける。 本作のエモさは、まず、手足を切り裂き、肉を抉り、血しぶき飛び散る、前作から続く衝撃的な戦闘シーン。前作以上に迫力とグロさを増していた。また、ギリシア人でありながらも、幼少期から虐げられ、ギリシアへの復讐を誓うペルシア軍を率いる海軍女指揮官アルテミシアの脅威。その美しさの中に秘めた激しさと冷徹さに、思わずテミストクリスまでも魅了されて、2人がまぐわう肉弾シーンも見どころ。 そして、古代ギリシア、ペルシアを舞台にしながらも、背景や衣装については近代的な華やかさや美しさも兼ね備えており、VFXを駆使した映像は、迫力十分で観る者を飽きさせない。特に、荒くれた海上で、戦艦同士がぶつかり合う海戦シーンは圧巻。 本作の主役は、ギリシアの将軍・テミストクレスを演じた、オーストラリア出身のサリバン・ステイブルトン。マッチョな肉体美を惜しげもなく曝し、他の出演者も全てギリシア彫刻の様なシックスパック。正にマッチョ祭りのオンパレード。しかし、本作は、やはりアルテミシンを演じたエバ・グリーンが印象に残る。体当たりの演技と凛とした強さ、そしてその美しさが、主役を喰っていたように感じた。
やはり2作目は下がるが、、
悪くないですが2作目はやはり1作目と比較してしまうんですよね! バトルシーンは相変わらず迫力があるので見どころは充分ですが、 今回はアルテミシオン、サラミス海戦ということですが、前作300のスパルタの男気を見たくて期待した人は少しがっかりか、、 ただ世界史を学ぶにはもってこいの作品。
敵が可愛いが、迫力に欠ける作品
敵が可愛いが、迫力に欠ける作品だった。 300ほどのインパクトはなく、主人公もモブ感で、スピンオフの作者が違うノベル版を読んでみるみたいな感覚になった。ただ薄っぺらいものの、かなりエンタメ寄りなのでとても見やすい。 海上戦メインなのもインパクトが欠ける要因でもある気がする。単調になりやすいからかもしれない。
エバ・グリーンキレイ
2022年3月15日 映画 300 #スリーハンドレッド #帝国の進撃 (2014年)鑑賞 前作が凄すぎたのか、期待した分落胆も大きい 設定を海の戦いに変えた心意気は買うが、タイトルの300をどう解釈してるんだろうか? わずか300人で戦ったところに日本人は惹かれるのだが、暗い海の上ではその点が不明!
合わない映画の続編は・・・やはり合わなかったです。
ペルシア軍とローマ軍の闘いを描いた物語。 300<スリーハンドレッド>の続編です。いや、時系列的には同時並行に近い作品ですね。 評価は前作と同様です。「300人」のスパルタ兵という「幹」があった前作と比較すると、よりRPG色が強く出てしまい、面白みを感じることが出来ません。 映画館で鑑賞したら、もっと迫力を感じることが出来たのでしょうか?
【”正義の風、復讐の風”ギルシャVSペルシャの大スペクタクルは地上戦からアテネ海戦へ。エヴァ・グリーンの美しくも哀しき海軍司令官の姿が印象的な作品。】
<Caution! 下記、内容に触れています。> ー 今作の主役は、ギリシャ海軍を率いるテミストクレス(サリバン・ステイプルトン)であるが、観れば分かるがもう一人の主役はギリシャに生まれながら、幼き頃、家族を虐殺され、自らも奴隷の如く育てられ、復讐心のみで、ダレイオス王の右腕にまで上り詰めた、アルテミシア、ペルシャ海軍司令官(エヴァ・グリーン)である事は間違いない。彼女は、クセルクセスを生み出した魔女である事も描かれる・・。- ■感想 ・飛び散る血潮、吹き飛ぶ腕・・、叩き割られる兜。迫力は映像効果の進歩もあり、前作に引けを取らない。 ・大軍のペルシャ海軍を、真横から襲い(海戦の基本)、寄せ集めのギリシャ海軍が粉砕する序盤の面白さ及び迫力。 ・テミストクレス(サリバン・ステイプルトン)を懐柔しようとするアルテミシア(エヴァ・グリーン)の姿・・。 -ええっ、エヴァ・グリーン姉さん、そんなことまでしちゃうんですかい!- ・そして、二人の海上での一騎打ち。そこに駆け付けた夫レオニダス(ジェラルド・バトラー)を殺されたゴルゴ王妃が、スパルタ海軍を率いて現れるシーン。 敵である、ギリシャに屈することなく、斃れるギリシャで生まれた、アルテミシア海軍司令官の姿。 <海戦を描いた、大迫力の映像と共に、エヴァ・グリーン演じるアルテミシア海軍司令官の哀しい過去に起こった事への復讐に燃えた、蠱惑的な眼に魅了される作品。>
続編というか、裏番組
300人でもないし、スパルタ人も全く出てこない。別物って感じ。 それよりも、雰囲気が全体的にファンタジーっぽくなっている。前作も史実に忠実ではなかったけど、より現実離れしていて、暴力だけ過激になった。せむし男のフォルムがもはやゴラムだし。 おもしろくないとは言わないけど、前作には劣る。
物足りなさを感じざるを得ない
前作『300』と同じ頃、スパルタ軍以外のギリシャ連合軍がペルシャ軍と繰り広げた激闘を描く。 とにかく映像にこだわっていた『300』と比べると、映像的にはイマイチ落ちる。 さらに、(むさ苦しいぐらいに)激アツだったジェラルド・バトラーたちの男臭さも落ち着いちゃって、物足りなさを感じざるを得ない… ただ、エヴァ・グリーンの美乳を拝めただけでも見た価値はあったかなぁ~ でも、やるだけやって『NO』は、敵を怒らすだけですわ(^_^;)
前作に比べてスパルタ感が足りていません ですが、サントラは前作以上...
前作に比べてスパルタ感が足りていません ですが、サントラは前作以上のスパルタ感漂わせていると思います 何か自分の中で沸き立つもの、滾らせてくれるものが無い時に聴くと良い作品です もちろん星五つ
過去鑑賞
原作はフランク・ミラーという事も有り、前作にも劣らない迫力と美しさを兼ね備えた映像の作品でした。 今作はサラミスの海戦を元にしているとは言え、史実とは微妙に違うみたいですが、エンターテイメント作品なので、その辺りはスルーして観た方が良さそうですね。 ただ、サリヴァン・ステイブルド演じるテミストクレスがあまり優秀な策略家に見えないwのが残念でしたが、その分、エヴァ・グリーンが演じたアルテミシアが魅力的でしたね。 勿論このような女性の司令官がいたという事実は無かったみたいですが、ストーリーに華を添えるといった意味では悪くなかったと思います。 前作を上回る作品を作ろうという意気込みは感じられましたが、凝った作りにしようとしたためか前作程熱い展開にもって行けなかった感じですね。 スローモーションの多用も迫力が増した反面テンポを乱している感じもしましたが、前作より戦闘シーンは過激で派手で血飛沫も5割増しぐらいで、美麗なものでしたので、そういった点では楽しめる作品だと思います。 あの終わらせ方だと更に続編が作られそうな感じでしたが、残念ながら結局その企画は無くなってしまったみたいですね。 一作目を凌ぐ作品を是非観てみたかったです。
前作ほどは熱くならなかったが、程々には
飛び散る血飛沫、ド迫力の戦闘シーン、そして進化した映像技術、これが続編物じゃなかったら、これでも十分な作品だったと思いましたが、さすがに前作が傑作すぎたこともあって、もう一つ心揺さぶられるところまではいかなかった感じですかね。 前作とほぼ同時進行で行われた史実を描いていたことに関してはなかなか興味深かったですが。 さて今度は海洋戦、圧倒的存在感を見せたジェラルド・バトラーのレオニダス王が不在の続編とあらば、スケール感で勝負するしかないってことでしょうか。 まあ艦隊戦も含めた戦闘シーンはなかなかの迫力で、概ね楽しめましたが、主人公のテミストクレスは少々役不足の感。 レオニダスに比べてあまりにも魅力が無さ過ぎたのは致命傷でしょう。 逆に悪役のアルテミシアが、演じたエヴァ・グリーンの魅力もあって、強烈なインパクトを残しましたね。 ギリシャへの恨みがヒシヒシと伝わってきましたし、あのエロボディは視覚的にもインパクト大。 テミストクレスとのバトル、と言うよりは、違う方向の肉弾戦には、ある意味度肝を抜かれましたよ(笑) ただ、微妙に期待していたものとは違ったので、スリーハンドレッドの続編を見た満足度としては、程々ぐらいだったかなと。 ラストも何だか物足りなかったような・・・。 やはり前作が神レベル過ぎた、今回もザックが監督だったらどうだったのかなぁ。
それなりに
シリーズものは どうしても 一作目と比較してしまう というか 一作目がインパクトありすぎて あまり新鮮さと 盛り上がりに 物足りなさを感じてしまった(^^;; 3があればまた観るではあろう
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