300 スリーハンドレッド 帝国の進撃のレビュー・感想・評価
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映画という娯楽装置、表現手段を考える。
やはり良かった
魅力あるダークヒロイン、迫力の海上バトル
凄まじい映像。
前作の主人公レオニダスほどのインパクトは無いものの今作の主人公テミストクレスも頑張ってます。戦闘シーンは相変わらず圧倒されます。しかしやはりスパルタの活躍が観たかったので星は一つ減の4つで。まだケリはついてないので続編があると思われます。
うーん消化不良
1作目と比較するとなんだかなぁ〜っと思います。
主人公があんまり筋骨粒々じゃない、ただのおっさん。
1作目の主人公の方がマッチョ演出がよかったと思います。
船の上での戦いはなんかイマイチ
一作目は敵が魔術師だったり動物だったりと
なかなか胸躍らせるものがあったんですけど
今作は一作目と比較するとインパクトに欠けます。
女の敵は妖しくも美しくよかったです。
神王の誕生秘話がわかりいいです!
神王は妖しくもかっこいいです!
敵ながらもっと活躍がみたいです。
血みどろの300。海戦で二番煎じ?
とにかくエヴァ・グリーンが醸す狂気が圧巻
期待通りブッシャブシャに血塗れでバンバン人間が死にまくる快作。今回はザック・スナイダーが監督していないからか、前作に漲っていたスタイリッシュさは控え目になって粗削りな殺し合いになっていますし、スパルタの王妃ゴルゴーとペルシアの女司令官アルテミシアが海を血の色に染め倒す様が圧巻で、とりわけアルテミシアを演じるエヴァ・グリーンが強烈に残虐でカッコいい。彼女の目にはもはや狂気が宿っていて彼女に殺されるなら今死ぬのも悪くないなとすら思いました。
エンドクレジットにはアノ曲もかかるので相当量のアドレナリン分泌を促す仕様、たいして燃えてもいないのに燃え尽きた感に苛まれるアラフィフ諸兄にオススメ、というか自分も含めそんな感じの人しか観に来ていませんでした。
アルテミシアがかっこいい!
単純明快。実に面白かった!
元ネタはペルシア戦争中の「サラミスの海戦」。ギリシア軍とペルシア軍の戦いをモチーフにしています。
が,そんな歴史的事実はどうでもいいです。
ギリシア海軍とペルシア海軍,そしてそれぞれの戦士たち,彼らを率いるギリシアのテミストクレスとペルシアのアルテミシアの血わき肉おどる戦いを単純に楽しめばよい。
ペルシア海軍を率いるアルテミシアが実にかっこいい。悲惨な過去を背負った女性で,復讐を糧に生きている姿は実に悲しいけれど,筋肉隆々の男たちを相手に一歩も引かない強い姿が印象的。アルテミシアは実在する人物で,ヘロドトスの「歴史」にも登場する史上最古の女海賊だそう。
さらに,あのスパルタ軍の存在感が尋常じゃない。最後の最後で王妃ゴルゴが先頭に立って海軍を率い,ギリシア連合軍を助けるべく乗り込んで来た時の高揚感といったらもう・・・。スパルタの戦士たちの盾の構え方や歩く姿を一目見ただけで,彼らが徹底的に訓練された「生まれながらの戦士」であることがよくわかる。
それにしても,まさか前作「300」と同時進行の物語とは思わなかった。
血しぶきドバドバクビチョンぱ。
予習をしてから
ド迫力のCGアクション。グログロ必至の大バトル!!
【賛否両論チェック】
賛:迫力のある戦闘シーンの連続に息を飲む。前作の知識も、基本的には不要。
否:とにかくグロい。「やられたらやり返す」的発想は、好みが分かれそう。CGシーンも多いので、若干チープな印象も否めない。
実際にあったと言われる「サラミスの海戦」を、フィクションも織り交ぜながら、壮大なスケールで描いています。前作の知識もあれば尚良しですが、なくても大丈夫そうです。
かなりCGで脚色してあるので、若干チープな印象も受けてしまいがちですが、それでもド迫力の肉弾戦の様子が克明に描かれているので、思わず手に汗握ります。
ただしR-15なので、首が飛んだり腕が飛んだり、かなりグロいシーンが多いです。過激なラブシーンもあります。観る際はその辺を覚悟の上で、ご覧下さい。
灼熱の反撃
いやあ前作を遥かに超えてきましたよ。前よりもフルハイテンションでした!バカっぽく表現すれば「めっちゃ楽しかった!」ですからね!
今回はあれですね、まあ続きものではあるんですけど、続編というよりも、お話は前作でレオニダス王の率いるスパルタ親衛隊300人が戦ってるのと同時並列的というか、違う場所でペルシア軍と戦闘を展開していたギリシア別動隊(アテナイ軍)にスポットが当たった物語なんですね。だからスパルタ軍の雄姿を描く、ていうんじゃなくてですね、前回のスパルタの血脈とかシキタリみたいな要素が殆どないです。でも、300て、それが売りだった訳じゃないですか。スパルタの厳しさとか国の為に命を投げ出す国民性というか。だからですね、始めは「え?それじゃ意味がなくね?スパルタ要素ないなら話にならなくね?」て、一抹の不安がよぎるんですよ。しかしね、杞憂なんですね、それが。
アテナイ軍もスパルタ軍に負けず劣らずの強さで。キレッキレで。レオニダスイズム継承のぶっ飛んだ闘いぶりっつーか。血飛沫舞い、肉片飛び散る人体破壊描写が格段にパワーアップしとりますです。全てに於いて興奮度が前作を上回ってます。でね、物語の途中で前作300の結末を迎えるんですけども。そこからがね、まあ熱いんですよ。彼らにもスパルタ魂が乗り移ります。
灼熱の怒りが込められた船上バトルが展開されて。勝ち負け関係ねえよ!やるなら今しかねえ!です。
兎に角ずっと熱い!熱いんです。エヴァ・グリーン演じる女豪傑アルテミシアがゴリゴリの筋肉野郎に交じってザックザック男達を斬り刻むしね。もうなんて言うんでしょ。そういう新要素とか、あとザック・スナイダーが前作の監督だったんですけど、製作の方に回ったもんだからギトギトのザック節が薄まって魅せ方にバリエーションが増えた分、楽しませてくれる映像表現の幅がグンと広まってるんです。
うん、だから前作を超えてるんですよ。間違いなく。
三作目が作られるのか知らないですけど、これ三部作で決着を付けてもらいたいですね。
ペルシア軍をやっつけちまってください!
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