「すっきりした怖さ?」死霊館 白髪のおっちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
すっきりした怖さ?
展開が早いです。下手にだらだらした説明を省き、がんがん進行します。死霊の攻撃も、段階を踏んで・・・とは行かずに過激になります。
頭を使う事無く楽しめます。
が、終了もあっさりしてまうのは、如何でしょうか。
これを減点としました。
「悪魔」と一括りにするのは欧米人ですね。
この現象は「狐憑き」の範疇なんでしょうか?
どなたか詳しい方にご教授願います。
ただ「これは実話です。」は、すごい。
このような経験に遭遇したら、どうなるんでしょうか。・・ラストが判っているだけに、・・・狡いですが経験したいです。
一生その話だけで会話に苦労する事はなくなるでしょう。
何時も思うのですが「なぜあなたは、こんな力の無い個人に取り憑くのか。それだけの力がありながら何を望んでいるのんですか。」と直に聞いてみたい。
「お前は馬鹿か・・・世界征服なぞ下らん苦労をするだけ。
お前らと違って我々には限りが無いんだぞ、ずーと人間を観続けるこちらの身になってみろ、ちゅこまかちょこまかと子狡く生きる人間ばかりで、いつの時代の人間も皆同じ。
観ているこっちが参ってくる。
征服して人間を絶滅させても観るモノが無くなるし・・・ここら範囲で十分・・それを皆で見せ合うんだ、面白いぞ。
地域によって祓いの儀式も変わるし、カミとして祭る人種もいる・・・。おっ、そう来るかと予想してない事をやってくれれば皆が賞賛してくれる、まっそれが楽しみかな。」
延々愚痴を聞く事になりそうですが・・・本当は誰?なんでしょうか・・ブラックストーン・・ては訳は無いでしょうね。
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