PARKER パーカーのレビュー・感想・評価
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ジェニファー・ロペスへの鉄拳制裁が本作の最大にして唯一の見せ場。
酷かった。 118分は長過ぎ、30分は短くしていい作品でした。 そもそもジェイソン・ステイサムがルールに厳格なプロっていう時点で「トランスポーター」シリーズでは…と懸念は抱いていましたが。。 結果的には「トランスポーター」シリーズからカーアクションを抜いたという出来でした。 何より本命彼女とは別に出てくるジェニファー・ロペスの存在が邪魔過ぎ。 彼女に絡むストーリー丸ごと不要と言っても過言じゃない。 役にも立たず煩いだけの彼女への鉄拳制裁が本作の最大にして唯一の見せ場でした。 終盤の老夫婦場面の差し込み方もイマイチ。 あれこそスタッフロール後に差し込むべきでは。 ジェイソン・ステイサムのアクションシーンが一瞬でもあれば満足する方のみ。 オススメです。
ステーサムにははまっているが・・・
レビュアーの皆様、賛否両論激しいですな。 私はどちらかと言いますと中間派ですかね。 アクション、バイオレンス、ラブシーンと 一通りそれなりの出来ではあるけど 飛びぬけて面白い訳でもなく、 まずまずの出来ですかね。 どうもジェイソン・ステーサムの印象が トランスポーターから固定されていて やや観る側も予定調和な部分が有ります。 安心と見るかマンネリと見るかは 本人次第と言って所でしょう。 多分続編ありきでしょうから、 もっと個性的なパーカーの部分を 深めてくれたらと思います。
ありきたりでも
それがいい。 相変わらず、ジェイソン・ステイサムはかっこいいし、ムキムキだし、最強だし。ジェニファー・ロペスはすごくオバちゃんになったように感じたけれども、そういう役回りを上手いこと演じてたんだろうと。逆にそれがセクシーに感じられた。面白かった。
こいつ悪い男やわぁ~(´д`)
いい感じの女に言い寄られても、本命がいるので!と言える勇気。男ですねぇ~。流されないことが真の男の条件の一つなのかもしれない。「非礼を許せば、秩序が無くなる」という台詞も印象的。(○´∀`○)
きっちり落とし前を着ける生身のステイサム=パーカー
リチャード・スタークの「悪党パーカー」シリーズ。 以前映画化された「殺しの分け前 ポイント・ブランク」や「ペイバック」は渋いハードボイルドだったけど、今作は、アクション! 当代きってのアクション・スター、ジェイソン・ステイサムの魅力が満載! ストーリーは至って単純。 自分を裏切った奴らに落とし前を着ける! こういう役にステイサムはぴったり。 ステイサムのアクションとパーカーのハードボイルド像が絶妙にマッチング。 今回のステイサムは沢山の血を流す。 序盤で裏切られ、重傷を負う。刺客に襲われ、また重傷を負う。 体中に傷痕が絶えない。 そんなボロボロの体でも自分の流儀を通す。 「トランスポーター」のようにひたすら強いとは違う生身の姿が、ダーティな主人公の復讐劇を盛り立てる。 監督がテイラー・ハックフォードとは驚き。 こういうB級タッチのアクション(イイ意味で)もやるんだ〜。 手慣れた職人演出。 この映画を見た人の間で賛否分かれるのが、ヒロインのジェニファー・ロペス。 この手のアクション映画に美女は必要不可欠だけど…役回りが人生どん詰まりのアラフォーオバサン。しかも、巻き込まれ型だからよく喚く。 相変わらずお美しいけど、せっかく男臭いステイサムと共演なのだから、もっとホットでセクシーな役所を期待していたのだが…(笑) 興行的にはイマイチ奮わなかったようだが、娯楽アクションとしては上々。 ステイサム=パーカーの次の落とし前は…!?
♪ロマンスいらね
悪党パーカー・シリーズの映画は「殺しの分け前/ポイントブランク」「汚れた7人」「組織」「スレイ・グラウンド」「ペイバック」とほとんど観ていると思うんだけど、本作のステイサムもなかなかの悪党っぷりで、パーカー役としては合格点をあげたい。 しかし、ジェニロペが出てくると途端にハードボイルド映画じゃなくなるんだよなぁ... ステイサムがクールにキメているのを、ハイテンションな肉食オバハンが無理矢理絡んでくる感じで違和感あり、作品の雰囲気をぶち壊しています! ドナルド・E・ウェストレイク(原作者)に捧ぐって、もし彼が存命で本作観たら、きっと「俺はこんな女、本に入れてないぞ!またパーカーて名前使わせないからな!!」て怒るでしょう(笑) パーカーものなら、元祖ハゲ・セクシー!?ロバート・デュバル主演の「組織」がオススメ!
腕時計かっこいい!!
かっこいい男! まず、作品よりもステイサムがかっこいいこれにつきる。 やはりアクションの王道を歩んでいるステイサムは、体の動きも抜群で、キレが増しているだろう。 そして腕につけている「リシャールミル」がかっこええ。 トランスポーター始めステイサムの出演映画は腕時計に注目するのが日課笑
今かっこいい髪形はハゲ
(映画秘宝で紹介記事を書かせていただいて、ネタバレしないように描いたらネタバレしても大丈夫だそうで書き直した。ネタバレなしの方をこちらにUPします) 今一番かっこいい髪型はハゲ!常識を覆すかっこよさ!ジェイソン・ステイサムが、あれ?髪がふさふさ、一体どういうこと?と思ったらズラ……冒頭からかまされる最新作『パーカー』では強盗の天才かつ仁義を貫く男、「オレをなめんじゃねえ」という精神を原動力にどんな困難もものともしないタフな姿で今回も痺れに痺れさせる! 今回のステイサムはとにかく痛そうだ。冒頭から銃で撃たれて走行中の車から転がり落ちて、その後でまた銃で撃たれ、瀕死の重傷を負って病院に担ぎ込まれる。治療を終えてICUで気がついて、看護師の服を奪って病院から救急車を勝手に乗って逃亡、農道に止めて救急車の中にある点滴や痛み止めでどうにか回復します。 普通なら起きれる状態ですらないわけです。実際こんなことあるかって話なんですよ。オレは両足骨折の経験があるので断言しますが、大怪我するともう本当にやる気を失います。痛いってだけで相当疲れるし、ちょっと体を動かすだけでもすごい負担で、なんにもやりたくなくなってしまう。しかしパーカーは痛みや怪我など、ものともせずに復讐にいそしむわけです。相当痛いと思います。しかし彼には、なめられて黙ってられるか、絶対に取り分をきっちりいただくという執念があり、そのためには偶然出くわした強盗を襲って彼らが奪うはずだった金を取ったり、次々車を勝手に乗って乗り捨ててまた勝手に乗ったりする。そして更に襲われて肩や手のひらをナイフで刺されてビルから落ちそうになってますます大怪我するけど、不屈の執念でじわじわと迫っていく。なんという並外れたタフネスそして執念! 大怪我していてもステイサムならやるでしょう。『アドレナリン』のあの男ならむしろアドレナリンがビンビン出ているかもしれない。 先日、吉野家で、空いている席に座ろうとしたら見知らぬおじさんに「並んでんだよ!」と怒鳴りつけられました。すっかり面食らってこんな無礼極まりない人と同じ空間で飯なんか食えるかと、相手の顔も見ずに店を出た。バカに付き合う必要はない、大人の対応ってやつでね……一歩あるくごとに、はらわたが煮えくり返ってゲロ吐きそうでした。ステイサムならこんな時どうするか? おじさんの顔面を吉野家のカウンターに叩きつけて鼻血だらけにして、手の甲に箸を突き刺して、正面のガラスをブチ破って外に放り出しているはずなんです。そして吉野家のバイトのジェニロペ似の女とディープキスをする。 さて、この映画ではジェニファー・ロペスが非モテのアラフォー女として登場します。彼女もパーカーの魅力にすっかりメロメロで、盛んに誘惑します。草食系だなんだと男がなめられっぱなしの世の中で、果たしてパーカーはジェニロペにどう対処するのか? ジェニロペはアラフォーと言っても相当な美熟女ですよ。女優ですからね。このケースは現実に置き換えた場合どういうことでしょう。皆さんの周りのアラフォー女なんか大変なただのおばさんですよね。その恐ろしさをリアルに想像してみるべきなんです。緻密な構成、リアルかつハードですこぶる痛そうなアクションでハラハラさせながら、非モテのアラフォー女という危険な物件にもハラハラさせられる!
PARKERは不死身だ!!
今作もステイサム兄貴のアクションが満載でした(^^)v いやー、兄貴は何でもできて器用だなー(o^∀^o) でも、いつも無敵キャラの兄貴が、今回は結構ボコられちゃうので、ドキドキしました(>_<) 共演のジェニファー・ロペスとの関係が中途半端だったのが残念でしたが、兄貴のアクションが見れたので、満足です(^.^)b 続編製作してもいいんじゃない!? 無理か……。
これもまたジェイソン印で一安心。
やっぱりステイサム! 期待裏切らない作品でした。 これも白黒はっきり気分爽快、正義は勝つ!みたいな単純明快な映画でした。 人は殺さずきれいな強奪を生業としているジェイソンステイサム。 たまたま組まされたメンバーは残忍無用なマフィア絡みのメンバーたちだった。おかげで、自分の意思とは裏腹に強奪の時に人を死なせてしまった上に仲間割れで殺されそうになるジェイソン。そのあとは、13金のジェイソン並みのしぶとさでこのメンバーたちに復讐していくステイサム。 ジェニファーロペスが絡んでくるんだけど、こんな間抜けな女性役でいいの?セクシーさの微塵もなく、ただの足でまといで終了なような…。 まぁー、ジェイソン主役だからいいかっ! ねずみ小僧みたいなオチも付いて気分さっぱり!楽しめました!
もうこれ以上キャラ増しは…
ジェイソン・ステイサム、『トランスポーター(2002)』のフランク役や、『エクスペンダブルズ(2010)』のリー役など無敵キャラクターで名の知れている彼。 もうこれ以上のキャラ増しは必要ないんじゃないかと思う、アクション満載のジェイソン主演作品。 そこにジェニファー・ロペスが絡むとなるとラブロマンス系と思いきや そうでもないので、個人的にちょっと残念。 最近 人気が再燃?のニック・ノルティ(『L.A.ギャングストーリー(2013)』)、潰れた声でセリフが聞きづらいけれど まぁポジション的には悪くないです。 ゴッツイ睨みのマイケル・チクリスは『ファンタスティック・フォー(2005)』のあの人。 焦ってる姿が『スピード(1994)』の時と同じ、カルロス・カラスコは 個人的に懐かしかったです。 コメディな要素と、ついでに?ジェイローも映したいと欲張った割には もったいない配役。 スマートさが足りないジェイソンに加えて 回りくどいストーリーは、先が読めてしまう長さ。 もう一度撮り直したらもっと面白くなるんじゃないかと思う 3.0評価。 私は早く 次の『トランスポーター』が見たいです(撮らないのかな)。
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