「撮影の方法がスピード感を殺しちゃったみたい。」逃走車 peanutsさんの映画レビュー(感想・評価)
撮影の方法がスピード感を殺しちゃったみたい。
‘イントゥザブルー’でポールウォーカーを見たとき、カッコイイな〜!と思ってから数十年…
ワイルドスピードや南極物語とか、主役の映画はいっぱいあってどれもかっこいいのになぜ薄い…存在感。
今回の映画はチョット不思議なカーアクション映画でした。
物語は別れた妻を追いかけて仮釈放中にもかかわらずルールを無視してヨハネスブルグまでやってきてしまい、そこでレンタカーを借りたら、さるぐつわされた女性が一人隔離されていた。そこから始まるカーアクションなんだけど、全編車中から撮影されているの。
当の車の外見はウィンドウに反射した画面見て確認するだけ。
カーチェイスのスピード感もダウン。
おかげでポールウォーカーの顔のアップが全遍で拝めちゃいますよ。
ず〜とアップの顔見ていて気がついた。
ハンサム顔だけではやっぱりすぐ飽きる…のかしらと思ってしまいました。
ラストのシーンもどうなんだろ?
‘ようやく車から出たぞー’ってのをあらわしたかったのかしらん。
ポール、頑張れ!!!
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