名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)のレビュー・感想・評価
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お決まりのご都合スタイル
・一回海に沈んだのに戻ってくる設定エグい
・腕時計の伏線わかりすぎ笑笑
・犯人悪くないのになぜ撹乱した?罪重くしただけやん
・あの国笑笑
・訓練のとこ本格的で、自衛隊全面協力なのかな?
・いやいや警察機密情報喋らせるの普通に同じ国家公務員としてどうなん?
・和葉に灰原怪しまれてんじゃん
・和葉泣き声うるさい設定あるんだ笑笑
・スパイ分かり易すぎ笑笑
・じゃあ毎回顔認証システムでいいやん笑笑
近年の劇場作品より断然良いと感じた!!
コナン進行の基本を踏まえて、かつ小説のような展開で、近年の劇場作品より断然クオリティが良いと感じました。題材の海上自衛隊スパイ事件に面白さを感じるかは、好みがあると思います。目黒警部が東京から来るのが速すぎます。ラストの蘭の捜索パートは長く感じました。
不要なエピソード
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自衛隊の偉い奴が潜水艦の設計図を外国のスパイに売ろうとする。
そんな折、何者かに殺される。そしていつものようにコナンらが居合わせる。
冒頭の奴を不審者として追った自衛官だか警察官だかが、
追いかけるうちにもみ合って誤って殺してしまっただけの話やった。
悪意も何もなかったのに、無意味にそれを隠そうと偽装しただけやった。
で、それで終わりゃーええのに、ランが船から落とされ、死にかける。
そしていつも通りの偶然の連続で超ラッキーで救助される。
しかもコナンの生霊が水面にランを押し上げるようなオカルト現象も発生。
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最近のコナン映画にしてはまだマシな方やねんけど、
それでもやっぱりどこがどう本格ミステリーやねんってな内容。
途中から出て来たほんの脇役の奴が犯人って!しかも動機が薄過ぎ。
挙句の果てに最後はオカルト。ミステリーとは真逆なんじゃないですか?
蘭…
うーん…
随分原作からも離れていましたが、久しぶりに借りました。
必ず大人と行動しなければならないといったような制限はないようですし(蘭がコナンを探している時、迷子ですか?と聞いただけで探していませんでしたしね。勇気君も1人で自衛隊員には何も言われてなかったようですし)
自由行動なしにする意味はないですし、蘭も甲板に立入禁止なのを無視して自衛隊員にも言わずに行動した結果…
スパイ・アクション!? in イージス艦
"名探偵コナン(映画)" シリーズ第17作。
レンタルDVDで鑑賞。
原作は未読、TVシリーズは最近ご無沙汰です。
櫻井武晴が脚本を担当していると云うことで観てみました。
「相棒」でもハズレ無しの話をたくさん書いていますし、イージス艦を舞台にしたスパイ探し、面白くないわけがない!
機密情報漏洩による国防の危機と云うストーリーは決して子供向けではなく、大人の鑑賞にも耐え得るなと思いました。
櫻井武晴の手腕もお見事。お馴染みのキャラクターフル稼働で真相に迫りました。それぞれに見せ場があるのがすごい!
目暮警部たちが出張って来るのは無理矢理感がすごかったですが、この人たちがいないと始まらないので仕方無いかも…
アクションもたっぷり。蘭もスパイと互角に渡り合う活躍っぷり。工作員ってものすごい戦闘訓練を受けていそうなものですが、それはご愛嬌と云うことで…(笑)。
殺人事件の真相はスパイ事件とは関わりが無いもの(あるにはあると言えなくもありませんが)で、とても意外でした。
「相棒」で観慣れた展開に似ているなと思いました。ミステリーはこうでなくてはいけないと云う見本だと思いました。
ラストは、さりげなく散りばめられた伏線が効果を発揮していて唸らされました。つまり愛の力は偉大ってことですね!
[以降の鑑賞記録]
2023/07/11:Amazon Prime Video
※修正(2023/07/11)
さぞ子供は楽しめなかったであろう
タイトル通り、子供は楽しめなかったであろうシックな内容になっていました。
『相棒』シリーズで有名な脚本家に書かせたせいですね(笑)
そのかわり、大人向けなコナンなりました。僕は好きです。
自衛隊の行動や、一つ一つのセリフがとってもリアルで、自衛隊が全面協力したのがわかるくらい現実味のある描写に仕上がっていました。
某国のスパイは最後まで『あの国』でしたね(笑)
スパイを取り上げたりするとこや、犯人の動機などもかなり現実味のあるものになっています。
コナン映画ではだいぶ尖った作品になってますが、これはこれでありですね。かっこいい作品でした。
あぁあと和葉が素晴らしくかわいかったです(笑)
相変わらずあり得ないぜ!
やはりコナンは面白い!!
1分たりとも飽きることはないけど、
あり得ないだろ!ってツッコミは沢山。
今回最大のツッコミは、蘭、絶対死んでるからー!って。だって蘭のこと忘れてからだいぶ経つからね(笑)
あり得ないけど、許されるのがコナン。
アラだらけ…
舞台はイージス艦、スパイ、セリフに防衛省が出て来て、ついにコナンも国際的な組織と対決かと思って期待しましたが、ラストはまさかの蘭救出。
犯人はあっさり捕まるし、海保が業務場過失致死を言うのを忘れてて捜索を混乱させただけという結末でがっかりしました。
蘭の救助は時間を割いていて、蘭の死をとても意識するセリフや状況でかなりはらはらしました。
でも、残念なのは、蘭が救出された後、何もなかったこと。新一やコナンとの会話や蘭が回復した姿も何にもない。ラブラブなふたりが見たいという訳ではないのですが、救助されて意識はある、終わり、だったのでもう少し何かないのかなと思いました。
序盤にあった新一と蘭のデートシーンはラストに繋がってたとしても不自然。いきなり話が飛ぶから驚きました。
船内から人の腕が出て来たのに船は港に戻らないし、スパイを捜索してた人はぺらぺらと秘密を話すし、違和感だらけです。
コナンにここまで違和感を感じたかなと思いました。スケールが壮大過ぎて無理やりにしかまとめられなかったように思えます。
イージス艦は本格的で大満足です。でも、犯人と戦うシーンは迫力あり過ぎて逆に変になってしまっていて残念です。ボールの方向を砲撃を当てて変えていた気が…、当たった犯人も数十m垂直に飛んでました。
お馴染みキャラがたくさん出て来て、ファンは嬉しいと思いますが、やはり活かし切れていない印象です。
平次と和葉は違和感あります。平次は和葉の肩に腕を乗せたりしないような。変にくっついてたように見えました。
コナンは漫画ならではの違和感はあるものの本格的な推理に人間関係などが魅力だったはずなのに、それが出てなかったのが残念です。
さすがコナン
劇場で観たのは久々ですが、いつも通り伏線回収が鮮やかでした。
先が読めることには読めるけれど、蘭の戦闘シーンは迫力あるし海自はかっこいいしおっちゃんは面白いです。
ここ数年のハァッ!?感(いつだかのボールが雪山から飛び出してくるなど)はあんまり無かったので安心して観ていられました。
推理で導いた犯人があっさり捕まった(職業上は美しいことですが)のはちょっと物足りなかった気がしたので星は4つ。
おもしろかったです。
何だかんだで好き
何だかんだ理由を付けて毎年のようにコナン映画を見てます。
映画内容は悪くないと思うのですが、他の人の評価が高く期待値がすごかった分ちょっと物足りない‥
ここ数年悪い意味で気になっていたゲスト声優ですが、今年はいつも以上に台詞が多かった。そしていつもより気にならなかった。柴咲コウ演じる自衛官より、Xの方がゲスト声優っぽい喋り方です。(Xもゲスト声優なのかな?)
毎年のように危機が迫る蘭ですが、今年も命が危なかったです。ピンチの蘭をどの様に捜してどの様に発見するのか、その伏線が分かりやすかったのがちょっとガッカリ‥
ですが、エンドロールで男の子とお父さんが再開する場面はうるっときました。
エンドロール後、柴咲コウ演じる自衛官が「あなたいったい何者?」と聞き、いつものように「江戸川コナン、探偵さ」と答えるかと思いきや!! ‥コナン可愛いよー!!
後、ラブ度がいつも以上に高い!!見てるこっちが恥ずかしかったです。
蘭がいつも以上に素直に甘えて、新一がいつも以上(いつも通り?)にキザな台詞。服部がいつも以上に素直で、最後の和葉がいつも以上にか弱い。この二人はスキンシップも多かったよ。
高校カップル二組が好きな人は是非とも見るべき映画です。
願わくば、来年の映画は少年探偵団や博士の出番が増えますように!
ミステリーというかスパイサスペンスの味付け
夜だったこともあってか、子供連れはほとんど見られず、我が家
ぐらいのものである。だが、逆にそれは本作が大人の鑑賞にも耐
えられるものであることを示している。
本作ではイージス艦の機密をめぐるスパイ・サスペンスの作風で
一貫しており、本格ミステリを期待する向きには厳しいかもしれ
ない。だが、イージス艦上で起こる、イージス艦の機密をめぐる
諜報合戦は、ドタバタに陥らず、筋の運びにも無理がないため、
緊張感を保ったまま鑑賞ができる。伏線や布石が前半から多数ち
りばめられているのも今までのシリーズ通りである。
本作はイージス艦を舞台にするところもあり、エンドロールにで
てくる協力感謝名簿には海上自衛隊の市ヶ谷の広報や、海上保安
庁など錚々たる名前が並ぶ。時節柄狙って作ったのかどうかはわ
からないが、きな臭い日本周辺の海域にとっては絶好のタイミン
グの内容である。
もっとも、設定上無理では?と思う点も多々あり、CIC見学の途
中で緊急事態が発生した時は、見学ツアーの面々は速やかに退出
させられるはずだし、一般客が内部見学する際には仮にも国家機
密である以上は、写真付きの入艦証があってしかるべきで、別人
に成りすまして見学などあってはいけないと思うのだが・・・・
これは素人のいらぬ詮索なのだろうか。
毛利小五郎が眠りながら謎解きの口上を行う部分で、一体、いつ
になれば口が動いていないことに目暮警部は気づくのか、という
ことには慣れたとはいえ、イージス艦の部分がきちんとしていた
ため、逆にその点で違和感が残った。
シリーズでは最後のエンドロールで実写が使用されることが多い
が、今回はイージス艦(おそらくはあたご?)が登場し、本編の
手に汗握るラストの余韻を引きずったまま、国防に思いを致すこ
とができる。ただ、ちょっと子供にはそれらの部分は難しいかも
しれない。
封切初日 '13/04/20 ワーナーマイカルシネマ 新百合ヶ丘
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