「痛快」レッド・ドーン ベチィさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快
赤い国々が崩壊している現代でアメリカに攻め込むのは北朝鮮。
アメリカ本土での決戦を成し得たのは電磁パルス兵器のようなもので原潜を沈め、アメリカ本土の軍事力を無力化しロシアの手引きで一気に叩いたということ。
このトンデモ設定さえ寛大に捉えて引きずらなければ十分楽しめるアクション作品である。
我が町を守るために勇気を奮い起こし北朝鮮軍を殲滅していく若者の姿にはやはり血湧き肉踊るほどの興奮。
アクションの描写も秀逸で、設定の難も忘れてかなり熱くなれた良作だ。
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