ジャッキー・コーガンのレビュー・感想・評価
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映像はスタイルッシュだけど…
映像はスタイリッシュでカッコいいんだけどそれ以外の良さが全くわからなかった。 出てくるキャラクターはせこいダメ人間ばかりだし、これっぽっちもまともな人がいない。 こんな人たちが殺し合いしてもなんの面白みも感じないのは俺だけでしょうか? とにかく、全ての人たちの長いセリフの内容に‘イライラ’。 何がいらつくってその内容。 特にミッキー…。 ‘自分はダメな人間’の理由をダラダラ正当性もたせて納得させようとする姿にとっととこいつを殺しちゃえよ!って思っちゃうのでした…。 そんな人たちばかり登場します。 大統領の演説シーンとか差し込んでアメリカ政治内容を批判しているのかもしれませんが伝わってきませんでした…。
単なる殺し屋の映画ではない!
『ジャッキー・コーガン』をシネマート六本木で鑑賞。
アクション映画を期待していくと全然違います。
冒頭の賭博を襲うチンピラどものシーンから緊張感と笑いが同居してる感じが不思議な感覚でした。
それから万を時して、ブラッド・ピッドが登場します。
やはり、持ってる役者です。雰囲気がガラリと変わります。
レイ・リオッタ、リチャード・ジェンキンス、など脇を固める役者も良い味だしてます。
特に、レイ・リオッタのボコられるシーンは必見。かなり痛いです。
また、 数年前のアメリカ社会や資本主義社会を皮肉る内容となっていて
なかなか秀逸な出来栄えでした。
賛否両論あると思いますが、個人的にこれ面白いよ!
レイ・リオッタ
殺し屋が主人公の裏社会が舞台の映画はとりあえず雰囲気や、役者の面構えが大事だと思う。役者は個人的には好きな顔が揃っていて、それが気に入って観に行きました。
役者の中でもずっと酷い目に遭うマーキーを演じたレイ・リオッタには笑わせてもらいました!
賭場襲撃の容疑がかかるよう利用されて、案の定疑われ、賭場の組織の悪者に血ゲロを吐くまでボコボコにされ、ブラピには「これ以上苦しむのは気の毒だ。」みたいな変な持論で頼まれてもいないの撃たれて殺されちゃう。
ついてなさすぎるキャラをいい味出して演じてました。
レイ・リオッタがすっかり気に入ったので今度「グッドフェローズ」を観ようと思います。
分かるふりしても
分かるふりしても仕方ない…エンタメ重視、わりと単純なストーリーの方が楽しめると考えるので この映画は評価し辛いです。 単調で、残虐で、ブラット・ピット。内容が複雑な上に その演技に定着がある出演者をそろえても、ブラピを守り立てる配役ではどうも 良さが伝わらない。。。 で、結局 何が言いたいのよ?と疑問符がつくエンディング。。。 そりゃぁ劇場も10人足らずになってしまうでしょう(途中で 席を立つ人が目立ちました)。 ネタバレにならないように言いかえれば、しゃべりが多すぎる。 そのやりとりが絶妙と感じられれば、楽しめます。「優しく、殺す」も“マ○○ックス風な仕上がり”で『ジャッジ・ドレッド(2012)』に先越されたかも。邦題も安易だと感じる 印象薄い ブラピの役名。 我ながら最後までよく我慢して観たな、と思いました。G・クルーニーに製作相談した方がよかったかもねと思う、2.0評価。個人的にはブラピなしのシーンが印象に残っています。
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