「【”アメリカは国家じゃない、ビジネスだ。”チンピラや殺し屋同士の会話9割。アクションシーン1割の作品・・・。】」ジャッキー・コーガン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”アメリカは国家じゃない、ビジネスだ。”チンピラや殺し屋同士の会話9割。アクションシーン1割の作品・・・。】
◆感想・・になっていません。
・私の手元のフライヤーには
”2012年カンヌ国際映画祭に出品され、世界中の映画批評家達から過去類を見ない程の最高のレビューが飛び交った本作”
と記載されているのだが・・。
『本当かよ!』
・”アメリカ社会の闇をスタイリッシュに、そしてリアルに描き出している。
時代背景の裏表、登場人物たちの価値観やその行動に出た理由など、深読みしていくと面白い・・。”
という観方もあるのかもしれないが・・。
・ブッシュや、オバマ大統領たちのTVで流れる演説を冷ややかに見ながら、バーのカウンターで殺しについて話をする、ジャッキー・コーガンを演じたブラッド・ピッドの表情や、”優しく”暗黒街の賭場で起きた強盗犯たちを始末する姿などは、政治家たちに対し、”綺麗ごと言ってんじゃねえよ!、”という社会派作品と言えるかもしれない。
<今作公開の2012年頃だと、このような映画も”社会派”として捉えられていたのかなあ・・。
”プランB ”が製作に関わっていたので、そういう事にしておこう・・。>
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