劇場公開日 2014年1月25日

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「貧弱なストーリーを盛り上げた「賠償千恵子」と「松たか子」の演技」小さいおうち Michiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0貧弱なストーリーを盛り上げた「賠償千恵子」と「松たか子」の演技

2014年2月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

第64回ベルリン国際映画祭で、最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した
黒木華(23)の首記映画を観てきました。

第143回直木賞を受賞した中島京子の小説を、
山田洋次が実写化したラブストーリー?です。
1月25日公開ですから、すでに4週経ちますが、
「銀熊賞」の受賞のニュースを先週末に知り、
お恥ずかしながら、あわてて、観に行った次第です。。。。

黒木華の演技は、下手ではありませんが、
日本には優秀な女優が多い事を考えると、とりたてて、騒ぐほどではないと感じました。
たしかに、フジTVのドラマ「リーガルハイ」に出演していた時よりは、
丁寧に演技しておりますが。。。

Bossである奥様に対して、常に忠実にサポートしてきた女中という職業、
時に、Bossに対して意見する芯の強い面も有する女中という職業が
欧米人には、新鮮に感じられただけ?
黒木華を評価したのではなく、女中という職業を評価しただけでは?
と思いました。
ちなみに、「女中」という呼称は、戦前には社会的にも認知されており、
本人もプライドを持っていました。
「お手伝いさん」は、「女中」よりも、馬鹿にされた呼称だそうです。

黒木華の演技よりも、「賠償千恵子」と「松たか子」の演技に感服しました。
(貧弱なストーリーを、大いに盛り上げました。)
本当に、日本には、素晴らしい女優が多いです。(素晴らしい男優は少ないですが)

MK

Michi