「ずっしり重い」嘆きのピエタ お前の頭はただの飾りかさんの映画レビュー(感想・評価)
ずっしり重い
30年ぶりに再開した親子が息子の仕事を知って愕然とし、親自ら身をはって子供に愛を説いていく物語。
突然息子の前に現れた母親。最初は不気味だったけど次第にまともな人間の心を持った人だとわかり安心した。
もし、母親まで息子の肩をもって協力するような人だったらこの重く暗い作品に追い討ちをかけるような暗さになる。
唯一の救い母親が正常な心であったこと。
でもなぜ息子を見捨てたのか?
30年の間どこでなにをしていたのか?
この謎は謎のままだった。
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