ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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イキのいいヒーローチーム登場!
軽快で何回でも会いたくなる、イキのいい宇宙のヒーローチーム登場!3Dも楽しく、とても面白かったです。
テンポが良くて凄くスムーズ、音楽のタイミングも気持ちよくぴったりです。
どこで何をしているかがバッチリわかる親切さは、迷子になりやすい私には快感でした。
そのぶん、ちょっと引っかかりが少ない感じですが、魅力的なキャラクター達が軽快にグイグイ引っ張っていってくれました。
成り行きで寄せ集まったガーディアンズ。こいつら、とにかく諦めない!
それぞれに生き抜いてきた末の明るさ・軽さも、けっこう切なかったりして、応援したくなります。
クリス・プラットが表情豊かに演じるスター・ロード、土壇場の口八丁がいいじゃないですか。
最後の言い草もいい感じ、次回作が楽しみになります。
チームの紅一点、ガモーラを演じるのはゾーイ・サルダナ。しなやかなアクションが決まっていてぴったりでした。女性らしい表情が素敵です。
敵側では、ガモーラの義妹・青色のネビュラが恐くてかわいくて良かったです。
義姉ちゃんをずっと追っかけ続けて欲しいものです、時々共闘したりしながら。
中年向けSF大活劇
連れ(20代女性)はアンヴェール早々に爆睡。これまでマーベル作品はいくつも一緒に見てきたので、この手のSFものは許容範囲のハズ。も、結果は爆睡。。タマフルリスナー、いやムービーウォッチメンのファンからしたら B・U・T・A、ブヒブヒです。
そんな彼女を傍らに見た個人的な感想は、面白かった!です。
ただ、『フットルース』やケビン・ベーコンを知らない世代には刺さらないかもしれません。と、いうことは、30代後半、中年以降に向けたスペースオペラってことです。
なら、そうしたオッサン世代に向けた作品であるならば、、改善して欲しいことがあります。一つは言語問題。主人公はテラ人、つまり地球人で、(宇宙全体から見たら)超マイノリティなワケです。そんな彼の話す言語が宇宙全体の主言語になっているというのは些か無理があるのかなーと。
できれば、描かれる世界(宇宙)では翻訳デバイスなり翻訳ツールを通じてコミュニケーションできている。そんな描写が欲しいですよね。そうした翻訳ツールを全員が共有している必要性があると思います。そうでなければ、エンドロールに差差し込まれるパロディ描写をはじめ、多くのシーンが成立しなくなると思うので。
戦争映画でもドイツ軍兵士が流暢に英語を話すと違和感を感じるように、この言語問題は無視できません。しかもSF映画なら、荒唐無稽であっても全宇宙共通の翻訳ツールがあったとしても設定的にひびかないと思うし。。
劇中、比喩表現やら英語の歌詞がバンバン出るわけですから、この点は最新のSF劇だけにクリアして欲しかったなーと。
そして、もう一つはお色気要素が少ない点です。この手の作品で絶対欠かせない要素、アクション、ガジェット(武器やメカ)、そしてお色気。これは必須ですよ。緑色のお姉ちゃんは魅力的ではありますが、ちと役不足かと(主人公はプレイボーイなワケだし)。
それでも、、昨今の家族愛ばかりをテーマにした作品に比べ、異種間の友情なんかも描かれており、ロケット(アライグマ)やグルート(木人)のキャラも良かったです。でも、、日本だとヒットしないだろうな……きっと。
負け犬どもが銀河を救う、それだけでもう感動間違いなしということで随...
私のツボにはハマらなかった
期待外れだが、次回作に期待!
予告編の印象が強すぎたためか、少し期待外れだった。
アクションは、さすがマーベル!となった。
しかし、2時間の中に5人の過去や関係性を詰め込むのは少し無理があるのでは?と感じた。主人公一人をフューチャーし仲間との関係性を描いたのも観てみたい。ほぼ言葉による説明で気持ちや関係を表しているのでそういった部分の浅さが物足りなかった。しかし、最後のヨンドゥの表情はぐっときた。
軽い気持ちで観るにしても、雰囲気がシリアスで散りばめられたジョークもあまり推進力がなく、重たかった。もっとテンポが早くスムーズに進んで行く部分がもう少しあると観た後スッキリ映画館を出られたかもしれない。
ただ、やはり映像、音楽、アクションは最高だったので次回作に期待!
5人のバランスが最高!
アメリカンジョークが高度、、、
色んな人のレビューを見,後のレビュー?
面白い!!気軽に観れる一作
愛すべき馬鹿映画
マーベル原作は全く知らず関心もあまりなかったが、レビュー等で絶賛されていたので期待して出かけた。
ちょっと期待値上がり過ぎてたかなー というのが正直な感想。
エンタメとしては良くできていてケチをつける気はないのだが、ちょっと上げられ過ぎだと。思い入れが無いのでその辺の評価は変わってくると思うけれど。
音楽の良さ、キャラ立ち具合、アクションの塩梅などバランスも良くシリーズ1作目としては文句なく合格点。
ちょっと性急に仲間になる感じとキャラに頼り過ぎなのがマイナスくらい。
しかし馬鹿映画の枠は超えてないと思うよw この監督はそれでいいと思う(^。^)
90点を期待して90点!
面白かった。
最高に楽しい映画!
バタバタしてたけど面白い!
最高のアメコミ!
いや〜おもしろかった!
深さはないけど、とにかく楽しかった。
この監督のことは知っていたけどやはりセンスがあるな…。腕もさらに上がっていてビックリ。
とにかくこの映画には意外な感動なドラマあり、グッとくる部分あり、チームになるまでの丁寧なドラマあり、盛り上げ具合のバランス良し、キャラ立ちすぎるキャラたちあり、慨視感のない宇宙飛行機のデザインなど楽しい要素が二時間にてんこ盛り。
アライグマ、木のグルートと子供向けな要素があるが、今作は70〜80年代の曲が流れて『フットルース』ネタがあったり、エンディングロール後に知っている人は知っているあのキャラが登場したりと映画ファンの大人も楽しめる。
そして、今作、何より良いのが、最後までチームで戦うこと。
なかなか敵が強いのであるが、普通だったら一人が戦ってなんとか倒す展開になると思うが、今作はチームで倒すというあまりありがちではない倒し方をします。
どういう倒し方かは説明しないが、くだらなさがあるんだけど結構グッときちゃう倒し方で胸が熱くなってしまった。
そして、続編の示し方がなかなか上手くて最後の音楽の使い方にはどこかハッピーになれる。
とにかく見終わった後は素直におもしろかったと思える作品で今年のマーベルでは最高傑作。
ぜひご家族、友人、恋人、アメコミファン、映画ファンの方はぜひ劇場でご覧ください。
ちなみに自分としては子供がいる方は吹き替えで良いと思うけど字幕をオススメします。
アライグマの声をやっている〈ブラッドリークーパー〉がハマりすぎてニヤニヤが止まらなかったです(笑)
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