ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのレビュー・感想・評価
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イキのいいヒーローチーム登場!
軽快で何回でも会いたくなる、イキのいい宇宙のヒーローチーム登場!3Dも楽しく、とても面白かったです。 テンポが良くて凄くスムーズ、音楽のタイミングも気持ちよくぴったりです。 どこで何をしているかがバッチリわかる親切さは、迷子になりやすい私には快感でした。 そのぶん、ちょっと引っかかりが少ない感じですが、魅力的なキャラクター達が軽快にグイグイ引っ張っていってくれました。 成り行きで寄せ集まったガーディアンズ。こいつら、とにかく諦めない! それぞれに生き抜いてきた末の明るさ・軽さも、けっこう切なかったりして、応援したくなります。 クリス・プラットが表情豊かに演じるスター・ロード、土壇場の口八丁がいいじゃないですか。 最後の言い草もいい感じ、次回作が楽しみになります。 チームの紅一点、ガモーラを演じるのはゾーイ・サルダナ。しなやかなアクションが決まっていてぴったりでした。女性らしい表情が素敵です。 敵側では、ガモーラの義妹・青色のネビュラが恐くてかわいくて良かったです。 義姉ちゃんをずっと追っかけ続けて欲しいものです、時々共闘したりしながら。
娘と鑑賞
娘(中2)のリクエストで、鑑賞。
親子で笑い、恥ずかしながら親子で号泣。
娘は、アライグマと木の人にハートをわしづかみされてました。帰りに、ショップでフィギュアを物色していましたが、アライグマと木は売切れ。親としては、余計な散財をしなくてすみホッとしつつも、ちょっと残念。
私は、スターウォーズ関連ネタに、ワクワクしっぱなし。思った以上にスターウォーズで、貴種流離譚のラストにも驚きました。主役と緑の人が、恋人同士にならなかったのは、もしかして、スターウォーズ展開が続編で待ってるから?色違いの双子?考えすぎ?今から、続編楽しみです。
娘はアベンジャーズとも関連していると力説していましたが、私はそっち方面に疎いので良くわかりませんでした。その部分がわからなくても、全然楽しめました。
フットルースあたりに関しても、知ってても(私)、知らなくても(娘)、大差ないように思いました。そもそも日本では、フットルースよりその曲が使われていたテレビドラマの方が有名ですし、知らない世代が楽しめないってわけではないと思います。監督前作からの繋がりを知っている方が、より笑えるかもですが。
この映画の使用楽曲はフットルースよりさらに古くて60〜70年代。娘は初めて聴いたウガチャカとチェリーボムにハマってました。私は久しぶりに聴いたマービンゲイで泣きました。
キャラクターで親子共通して好きだったのは、盗賊団の親分。口だけかと思ったら、けっこう強くて頼もしかったです。
スタン爺、トロマ師匠、ガン実弟、Gヘンリー、スプートニク、ハワードダックなどの登場も、かなり楽しかったですが、あくまでも、おまけ。知らなくても、面白さに影響しないと思います。私も面倒なので、娘には説明しておりません。
好みの問題もありますが、楽しめるポイントがさまざま有って、幅広い年齢層で楽しめる映画だと思いました。
3Dで見るべき!!
軽妙で痛快、かつグループの団結・友情、それぞれが抱えている事情や感情も暑苦しくなりすぎず描かれていて最高でした!!
音楽、登場人物、映像、小道具・アートワーク、世界観、アクション、ギャグ、ノリe.t.c………、全部好きです。
登場人物が皆魅力的ですが、特にヨンドゥ、超カッコいい。ヨンドゥのグッズがあんまりなくて、残念。グルートとロケットも勿論いいけど…。
ガモーラもいつもはクールで賢くて強いけど、ヘッドフォンの場面が可愛いいし、顔緑なのに、ミニスカートの時はおおっと思わす魅力あり。
スターロードはチャラくも熱く、かつツッコミ役故の冷静さ、リーダー気質もある、今っぽさがいい。スターロードと名乗る由来が分かるところで、目頭が熱くなりました。
ドラッグスのキャラ造形のアホっぽさと家族を失った心の傷のバランスがいいと思います。奥さまはさぞかししっかり者だったんでしょうねぇ…。
映画館でてすぐサントラをスマホでダウンロードして、聞きながら帰りました。洋楽全然詳しくなくて、世代も微妙にずれてますけど、音楽、最高‼と感じました。
IMAX3D字幕版で観賞。今から見る人は最低限3D、出来たらIMAXかTCXで見ることを強く勧めます。
敢えていうなら、それぞれの民族(?っていうのかな?星人?)の立場、力関係、政治的関係や、他星人への感情があんまり説明されないので、ちょっとゴチャつくのと、
移動がけっこう簡単に描かれて、遥か銀河を越えてる感じがあんまりしないとこ、
ガモーラが最初からロナンを裏切るつもりであることを口頭の本人申告だけで信じていいの?とか、
そんな大きな力ならロナンは他にやりようあったんじゃ?とか(結構あるな…。)……、しかし、些末なことです。
続編楽しみです!
中年向けSF大活劇
連れ(20代女性)はアンヴェール早々に爆睡。これまでマーベル作品はいくつも一緒に見てきたので、この手のSFものは許容範囲のハズ。も、結果は爆睡。。タマフルリスナー、いやムービーウォッチメンのファンからしたら B・U・T・A、ブヒブヒです。 そんな彼女を傍らに見た個人的な感想は、面白かった!です。 ただ、『フットルース』やケビン・ベーコンを知らない世代には刺さらないかもしれません。と、いうことは、30代後半、中年以降に向けたスペースオペラってことです。 なら、そうしたオッサン世代に向けた作品であるならば、、改善して欲しいことがあります。一つは言語問題。主人公はテラ人、つまり地球人で、(宇宙全体から見たら)超マイノリティなワケです。そんな彼の話す言語が宇宙全体の主言語になっているというのは些か無理があるのかなーと。 できれば、描かれる世界(宇宙)では翻訳デバイスなり翻訳ツールを通じてコミュニケーションできている。そんな描写が欲しいですよね。そうした翻訳ツールを全員が共有している必要性があると思います。そうでなければ、エンドロールに差差し込まれるパロディ描写をはじめ、多くのシーンが成立しなくなると思うので。 戦争映画でもドイツ軍兵士が流暢に英語を話すと違和感を感じるように、この言語問題は無視できません。しかもSF映画なら、荒唐無稽であっても全宇宙共通の翻訳ツールがあったとしても設定的にひびかないと思うし。。 劇中、比喩表現やら英語の歌詞がバンバン出るわけですから、この点は最新のSF劇だけにクリアして欲しかったなーと。 そして、もう一つはお色気要素が少ない点です。この手の作品で絶対欠かせない要素、アクション、ガジェット(武器やメカ)、そしてお色気。これは必須ですよ。緑色のお姉ちゃんは魅力的ではありますが、ちと役不足かと(主人公はプレイボーイなワケだし)。 それでも、、昨今の家族愛ばかりをテーマにした作品に比べ、異種間の友情なんかも描かれており、ロケット(アライグマ)やグルート(木人)のキャラも良かったです。でも、、日本だとヒットしないだろうな……きっと。
キャラクターがとっても魅力的
予告を観た時、アライグマがあまりにもかわいくなくって、つまんなそうって思ってたんだけど、評判が良いので行ってきました♪
評判通りおもしろかった~♡
1番イヤだなって思ってたアライグマがすっごい良かったです♪
笑えますww
確かに可愛くはないけど・・・((+_+))
グルートも良かったなぁ~♡
それぞれのキャラクターがとっても魅力的です♡
次回作もあるのかな、すごく楽しみ♡
10/10
負け犬どもが銀河を救う、それだけでもう感動間違いなしということで随...
負け犬どもが銀河を救う、それだけでもう感動間違いなしということで随分前から期待していたわけですが、冒頭に”1988年”とテロップで出てアノ曲のイントロが流れた瞬間にもう泣いていました。 全編70's Pop & Rock、しかも初期型ウォークマン&カセットデッキで流しながらの抱腹絶倒&大号泣の冒険活劇、最後の最後にはまさかのアイツまで出てくるし、思春期にダブルデッキでオリジナルミックステープ作っていたアラフィフ諸兄は全員観るべき大傑作です。サントラもマストバイ。
私のツボにはハマらなかった
犯罪者同士が正義のために団結する流れがかなり強引だが、マーベルらしく十分楽しめた。ただ、人間離れしたキャラクターにもかかわらず、人情味あふれるストーリーが下町ドラマの様でちょっと鼻につき、音楽も含め、今一つ私のツボにはハマらなかった...。
新しいヒーロー
キャラクターが魅力的 笑いあり涙ありでも普通のヒーロー物と違い主人公達が自分勝手で犯罪者という新しい設定で報酬を目的に始めは手を組むがだんだんと正義感と友情が芽生えていくそして素晴らしい映像とBGMで言うことなし!とても面白かった!
期待しすぎた
面白かったけど、もっと笑いたかったし、もっと興奮したかった。アクションにスリルが足りなかったのと、登場人物がみんな負け犬と言っている割に勇敢だし命知らずだし、能力も高くて負け犬感が全くなかった。
前作のキモい中年が狂った女の子とヤクザに殴り込みをする、といった映画の方が断然グッとくる。
敵も何がしたいのかさっぱり分からない。惑星を滅ぼすほどの力があったらもう何もしなくてよさそうなものなのに、なんの権限もなさそうな市民の前で演説をするのも変だし、精神がしょぼい感じがした。圧倒的な力を手に入れてその先何がしたいのかとても気になるのだが、何のプランも感じられなかった。
『フットルース』はケニーロギンスの主題歌にはとても馴染みがあるのだが、映画本編は見ておらず主人公が歌う方の曲は分からなかった。ケビン・ベーコンも『インビジブル』などの印象の方が強い。
そういうわけでいろいろ楽しめないポイントがあった。
しかし、それは期待値が異常に高かったせいもあり、映画としての作りはとても丁寧で楽しい映画だった。特に木の人、すごくナイスガイで強くてエコでよかった。ヒロインが全然かわいくなく、怖くて気持ち悪いところも宇宙的な尺度を感じさせて潔くてよかった。主人公もタフで勇敢で情に厚く魅力的だった。アライグマもよかった。
しかしもっと本格的なクズが宇宙をまたに掛けて活躍して欲しい。
(追記)
こんなに評判のいい映画を心置きなく楽しめないのは悲しすぎるのでサントラを聴いて、映画秘宝の特集を読んで改めて見てきた。
敵が暗くいじけた人物にしか見えず、どうにも心から憎むことができず、どちらかというと気の毒に思えて仕方がない。
オーブなどという圧倒的なものがあったら世界のバランスを崩してしまい、大味になってしまう。そんなものを奪い合う物語もあまり面白いと思えない。
主人公チームが惑星を守るために活躍するのもなんとも違和感がある。ルパン三世みたいな利己的な連中なんじゃなかったのか。自分と惑星の利害が一致するなどの動機づけが欲しかった。特にアライグマはそんな行動をしないタイプでいて欲しかった。
クライマックスのアクションもそれほどスリリングではなく、若干ウトウトしてしまった。
音楽も含めた雰囲気は最高だった。
登場人物はとても魅力的で、特に主人公は気持ちのいい人物で、アライグマのひねくれた感じや、グルードの頼りがいがありつつピュアなところなど、心から好きだと言えるのだが、お話が面白くない。作者の構成した物語に登場人物を無理矢理押し込んでいる感じがする。
100%好きになれたら最高なのに、好きでない部分が強くあり過ぎてつらい。
(追記)
第3作の公開に際して、1作目から見返していると、保育園の娘が部屋に来たので吹き替えに切り替えた。すると、なんだかすごく楽しい。字幕のせいで入り込めていなかったのかもしれない。登場人物も全員好きになってきて、3回目だからかもしれないがストーリーも別に文句がない。子どもも楽しそうに見ていた。構えすぎていたのかもしれない。吹き替えで、適当な気持ちで見ていたらもっと楽しむことができたのかもしれない。
サノスが『エンドゲーム』などでは宇宙一の大敵となるのだけどこの時点ではそれほどの大物感がない。ネビュラのひどいお父さんの印象だ。
期待外れだが、次回作に期待!
予告編の印象が強すぎたためか、少し期待外れだった。 アクションは、さすがマーベル!となった。 しかし、2時間の中に5人の過去や関係性を詰め込むのは少し無理があるのでは?と感じた。主人公一人をフューチャーし仲間との関係性を描いたのも観てみたい。ほぼ言葉による説明で気持ちや関係を表しているのでそういった部分の浅さが物足りなかった。しかし、最後のヨンドゥの表情はぐっときた。 軽い気持ちで観るにしても、雰囲気がシリアスで散りばめられたジョークもあまり推進力がなく、重たかった。もっとテンポが早くスムーズに進んで行く部分がもう少しあると観た後スッキリ映画館を出られたかもしれない。 ただ、やはり映像、音楽、アクションは最高だったので次回作に期待!
5人のバランスが最高!
5人のメンバーのキャラクターがすごく立っていて最高!一見凸凹なメンバーなんだけど、、、 元が普通の人じゃないスーパーヒーローはあんまり好きじゃないんだけど(スーパーマン、ソーとか)、これはもうヒーローものと言うよりスターウォーズみたいだから良かった。 80年代の洋楽も、SFになぜかマッチしてて心地よかった。 次回作に期待、
I can't stop this feeling
ジェームズ・ガン監督作品は、SUPER!,ムービー43以来三作目。
ムービー〜は置いておいて、SUPER!は、その年で一番好きな映画だった。音楽が印象的だったと記憶している、勿論物語りもだが。
今作も個人的にとても好きな映画なので、どうやらこの監督と音楽のタイラーベイツとの相性が、良いようだ。SUPER!でも奇しくもこのコンビ。
まず、音楽が本当に素晴らしい。選曲と使い方がこれ以上ないという位ステキだ。
何といっても、終盤。「 Ain't No Mountain High Enough」が流れる場面だ。涙無しには観れなかった。
この曲が流れるという事は、(最強Mix Vol2の入ったプレゼントを空けると言う事は)、主人公が母親の死を受け入れ、前に進み始めた事を意味していて。
さらにこの歌詞とシーンが、これ以上ない位マッチしていて、さらに涙を誘う訳で・・・。
「私が必要ならいつでも呼んで〜」
これからヒーローとして歩む主人公らと、最期を迎える母親が抱いていた本音が、二重にかかっているようで・・・。これは相当ウマイなと個人的に感動したからだ。考え過ぎかもしれないが。
(関係ないが、天使にラブソングを2のエンディングでもこの曲は使われていたのかと調べてみたら発見した。本当に関係ないが。)
他方で、「I'm Not In Love」(こいなんてしいないという強がりを言ってる歌詞の気持ちと、その場の主人公の心情)や、「Come And Get Your Love」の使われ方も好きだな。「Come And Get Your Love」に合わせて主人公が一人踊るシーンは、カッコ良かった♪
他の曲の使い方ももう少し突っ込んで聞きたいので、何回か鑑賞しようかと思う今日この頃。
「I Want You Back」がかかるのも、次回作があるのとかかっていて、小粋だなぁ〜。踊っている小グルートがまた可愛い。
グルートが、終盤で「We are 〜」 と言うところもグッときた。
劇中、セリフで「フットルース」とケビンベーコンが出て来たのもナイス。劇中歌が流行っていた時代と「フットルース」をかけているのと・・・、「SUPER!」にも出ていたケビン・ベーコンとをかけていたんだろうなぁ〜。
今年一番好きな映画候補だな。
すごーくどうでも良いけれど。
「Ain't No Mountain High Enough」は「天使にラブソング」を2でエンディングで歌われていたようだ。それだけ根強い人気のある歌なんだなと。
アメリカンジョークが高度、、、
最初の方、いろんな星のいろんな奴らがでてくるところは疲れもあって寝ちゃいました。カタカナだらけでちょっと置いてかれたからもう一回観たい。 あと、アメリカンジョークが難しかったなぁ。 主人公たちは、愛すべきキャラばかりでおもしろかった。
色んな人のレビューを見,後のレビュー?
当たり前の事だが、今回の作品(IMAXとまぁ,一般的?じゃない凝り捲っている作品なだけに賛否両論も出る中)の私的なレビュー~確かにIMAXは凄い!色んなジャンル?のキャラクターを起用し,SF的さも取り組んだのは良かった!とも思えたが・・・{一寸辛口に上から目線で}映像の凝り,音声の善さは本当に素晴らしいがしかし、ソレってずーっと残るような名作になる事は全く持って無い!!{求めていない!と言われればソレまでだが・・・} *例えばテレビで放映しても面白くない?!という事にも・・・
面白い!!気軽に観れる一作
あらいぐまが目的で観に行ったら‼ 激はまり はじめのところちょい寝てしまったけど つまらなかったわけじゃぁないの ガーディアンズになるいきさつやら たくさんの登場人物がいすぎてね 迫力あり笑いあり感動ありで めーーーいっぱい満足しました 今度は3Dでもみてもいいかな❤
愛すべき馬鹿映画
マーベル原作は全く知らず関心もあまりなかったが、レビュー等で絶賛されていたので期待して出かけた。 ちょっと期待値上がり過ぎてたかなー というのが正直な感想。 エンタメとしては良くできていてケチをつける気はないのだが、ちょっと上げられ過ぎだと。思い入れが無いのでその辺の評価は変わってくると思うけれど。 音楽の良さ、キャラ立ち具合、アクションの塩梅などバランスも良くシリーズ1作目としては文句なく合格点。 ちょっと性急に仲間になる感じとキャラに頼り過ぎなのがマイナスくらい。 しかし馬鹿映画の枠は超えてないと思うよw この監督はそれでいいと思う(^。^)
まさに「ダークホース」!!!
3D字幕IMAX版にて鑑賞。 安心のマークはあれど、自分がモトを知らなかったのもあり。 いつものメンツのマーヴェル作品と地続きという認識が稀薄だったけど… もう…大・満・足! そもそもマーヴェル映画で、ジェームス・ガン監督ってぇ時点でハズレ無しなのは確定。 しかしながらそれを遙かに上回る輝きを魅せた、ワールドイチ笑える快心の一本だったこの喜びったら!涙 脚本が上手いのは同じだとして、複数ヒーローの登場する作品として。 「アヴェンジャーズ」が「重厚」ならば、此方は「軽妙」。 見事に対を成す、満足度に唸らされた。 ラスカルと木のキャラに頼り過ぎ!笑 なんてツッコミも入れられようけれど。 とにかく「画」作りと音楽のチョイス&使い方が神がかり的! 音楽と画像のリンク、そして選曲の微妙な懐かしさ(自分がクイルと同年代ってのもあるけど笑)の素晴らしさったら! カセットテープとウォークマン、そしてダサい通り名の筋が全て通った時に私の涙腺は長年の灌漑事業の甲斐無く決壊… てか、耳目にいちいち訪れる「コレコレ!」の幸福感で、なんでも無いシーンでボロボロ涙そうそうだったのだが… (ロケット=ブラクーの「オォゥ…イェェェ〜イ」とかね!モウッ!涙) 何よりキャラの配分が魅力的。 くさしながらも、ラスカルと木がとにかく最高! ブラクー&ヴィンちゃんの、あまりに素晴らしい仕事っぷりが光るので、鑑賞は字幕版を是非オススメ。 シリーズで自分が知らなかった二つの伏線(「アヴェンジャーズ」の後と「ソー2」の後)が補完された嬉しさもあるけれど… 何よりも「彼らの今後がもっと観たい!」そして「『アッセンブル!』されたらどうなるかが観たい!」 と、素直に思わせてくれる、見事な新機軸のぶっ込みに乾杯!涙 本作を楽しんだかたには、是非とも監督前作「スーパー!」をオススメしながら… (コドモにはダメよ!「スリザー」はもっとダメ!笑) まさか今後、「あのお方」がマーヴェル映画に絡んでくるの?!
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