「どこまでいっても人間らしい、その姿に感動。」キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー たくっちさんの映画レビュー(感想・評価)
どこまでいっても人間らしい、その姿に感動。
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今更ですが、MARVELシリーズは初視聴です。
ですが、コミックシリーズの世界観は知っていたので
このヒーローはどんなトンデモ系の能力の
持ち主なんだと思い、劇場に足を運びました。
違うんですね…。
己の武器は鍛え上げられた肉体と使い勝手のいい(!)盾のみ。
どこまでいっても肉弾戦。
「どうせ危地に陥っても能力でナントカ…」と思っていた私は完全に度肝を抜かれました。
と同時に、素晴らしい格好良さを感じずにはいられませんでした。
ストーリーも申し分なく。
途中でダレたりのない、息を付かせぬ展開のテンポの良さ。
ブラックウィドウ、ファルコンをはじめ、
脇役を固めるキャラクターのかっこ良さ。
二時間超の上映時間はやや長めですが
あまり長くは感じず、あっという間でした。
次第点はクライマックスにヘリキャリア(※コメントを頂いたので訂正しました)が
突っ込んできて市街がドーン!という展開が
既視感バリバリだった為、新鮮味を感じず
やや冷めたこと。
そのくらいかな。他は申し分なし。
個人的にはエレベーターの戦闘シーンが一番頭に残っています。カッコ良さ半端ない。
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