アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
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むしろ子どもに見せたくない
あまりの面白くなさにビックリしました。
ストーリーもヒロイン2人も短絡的過ぎて、終始イライラ。
ディズニーのプリンセスってもっと自立してませんでしたっけ?
アナは言わずもがな、向こう見ずで自己中。なんとか収束したのは周りの人のおかげ...?
エルサは感情的で短絡的。あんなのが王になったら怖いわ。
散々アナを殺すようなことしといて、私のせいで?!って。。
最後の戻し方も急にあっさりで、結局は気分かーい!
エルサが1人だけ魔法を使える理由は?トロールとの関係は?王が死んでからエルサが成人するまで誰が王だった?など、何1つ回収されません。
全ての設定が上っ面過ぎてまったく深みがない。
愛に溶ける氷
流行っていた時は観ませんでした。
ミュージカル アニメーションなんですね。
大ヒット"Let It Go"は確かに耳に残る歌です。
歌詞からして、かなり自己解放が進んでから歌うのかと思っていましたが、更に孤独な世界を作り出してありのままになるんですね。あれではますます孤立して真の自由にならないですけど…。
Hansは、最初からElsaが邪魔で殺すつもりなら、Anna捜索の際にどさくさに紛れて殺せたような?序盤のAnnaとのデュエットが虚しい…(^^;)。
"Maleficent"等もそうですが、最近の真実の愛の象徴は、決して王子様のキスではないですね〜。
ストーリーに難がある気もしますが、傷ついたり傷つけたりすることを恐れて守りに入るだけではなく、勇気を出して外の世界へ出て行かなければ真の愛には気づけない、ということを伝えたいのでしょう。主役はAnnaだと明確に認識させる邦題が良かったのかも知れません。ヒットしたのも頷けました。
"Love is putting someone else's needs before yours."
"Some people are worth melting for."
子供には見せたくない
隠し事をしない、
対処療法ではなく
根本的な解決方法を知っておく、
姉妹の親が
この2つさえ守っていれば、
姉妹は歪むことなく楽しく成長できた。
親が適切なフォローしないせいで
ずっと自責の念に駆られて
大事な人を遠ざけることしかできなかった
エルサの苦悩がスルーされてる。
アナの周りの迷惑を考えない
自分中心の行動をだれも叱らない、
ピュアで元気でまっすぐなら
OKみたいな。
なんでもすぐ恋愛思考になって
王子に裏切られたら次の男とか、
メンヘラの愛に飢えた同じあるあるで
痛々しかった。
ティンカーベルが好きな人は
好きなんだろうなってキャラ。
映像は綺麗だったし、
オラフは吹き替えもよかった。
現代版シンデレラ
正直期待してなかったのですが、初めて見た時に衝撃が走り、その後何回も見て理由を探しました。
これは現代版シンデレラですね。
これまでのお姫様は、魔法使いや王子様の助けありきでしたが、エルサは一人三役ですからね。
エルサは現代の自立した女性の象徴かなって思います。
そして、エルサが自分の殻を破ってプリンセスになる姿は、コンプレックがある女性にこそ見て欲しいです。
ディズニーの作品にしては
ダブルヒロインとか言ってるのに、エルサには魔法が使える女王さまという役割しかあたえられないまま終わるラストが憐れとしか言いようがない。
アナは彼氏とよろしくやっているのに、エルサは魔女として恐れられないようになっただけ。
エルサが「アラジン」のジーニーみたいに花火打ち上げて、周りを盛り上げるだけで終わった瞬間、思わずナニコレ?と驚いた。
悪役も小者で過去のディズニー作品の悪役と比べると全く印象に残らない。
大ヒットの理由が大宣伝以外に無く、宣伝の“魔法”が切れた頃には「歌が良かった」「CGが綺麗」と言われるだけの作品になるでしょう。
この映画をもっとも評価するのは映画館と配給関係者であることは間違いない。
歌だけが記憶に残る作品で内容は確実に忘れそうだ。
真実の愛
字幕も吹替も何度も観ていますが、吹替えの方が好きですね。
Let it Goを始め歌が素晴らしい。
映像も綺麗で特に雪や氷の描写が美しい。
個人的には、エルサが氷のお城を立てるところと、ラストのアナがエルサを守るシーンが好きですね。
真実の愛は、自分よりも相手を思いやること。
この作品は私にとって、大切な人と過ごした思い出が詰まってる作品です。
自分の中の真実の愛を改めて気づかせてくれる作品なので、これからも大切にしたい作品です。
オラフがかわいい
どんなに深刻な場面でも、オラフのような友だちがいたら、乗り切れると思う。
今までのディズニー映画は、男女間の純愛が世の中の悪に勝るというメッセージを出していたように思う。アナ雪は、家族の愛、兄弟姉妹の愛、隣人の愛のようにさまざまな関係に愛があることを描いていた。
世界が複雑化して、何が正義か分からない世の中にあって、人のためを考えることの重要さを伝えることが大事だというメッセージだろうか。
予告で観たとき、アニメーションに違和感を感じたが、実際に観ると美しく引き込まれてしまった。
期待してなかったわりに
私はこういう話題作にはまったく期待しないタイプで見てもいいと思うことは少なかったです。
そのため、今更みました笑
感想としては割とよかったです。
良い点
ミュージカル調で基本的な感情表現は歌にすべて込められており、物語をリズミカルにそしてテンポよく見せている点
(最近は無駄な表現や引き延ばしでイタズラに時間ばかりかける映画が多く、ウンザリしていたので特に良く感じた。)
テーマ性の姉妹愛。スヴェンの存在がまたその家族愛を際立たたせる存在に。変な男女の色恋沙汰にしなかったことでよりメッセージ性があった。
王道ストーリーで真っ向勝負をしながら主人公である二人を中心にそれぞれの孤独、逃れられない潜在的不安を描き、人の絆や伝えることの大切さなどを描ききった点
逆な悪かった点
ハンスの存在の雑さ。ただのクソ野郎でもいいが、魅力がなさすぎて...
あと最も悪かった点。和訳。特に歌の吹き替えは物語の意味さえ変えてしまう最悪の翻訳であったと思う。日本語字幕、英語のみ、吹き替えそれぞれみたが吹き替えははっきりいってなにも伝わってこない。英語で見なければダメな作品だと思う。
ただし、子どもが見る分には吹き替えでいいかもしれない。ただしものすごく物語が薄くなります。
ディズニーっていいわ
ディズニーなんだからベタでいいんです。
単純なストーリーで十分です。
それを見たくて見に行くんです。
(姉妹愛とか大好きな王子の裏切りとかベタじゃないところもありましたが…)
期待を裏切らない出来でした。
全体にちりばめられたディズニーっぽさ!
気持ちをのせて歌い出すとこがいい!
言わずもがな曲がいい!
吹き替え素晴らしい!(個人的に王子やクリストフはオリジナルの方が好きかな。)
キャラクターの表情が魅力的!
映像も雪の表現が繊細で良かったです。
とっても満足しました。
姉妹愛
姉のエルサは生まれつき雪を降らせる不思議な力がある。
妹のアナと雪だるまを作ったり、雪山を滑ったりして遊んでいた。そんなある日、アナが怪我をしてしまう。
両親はエルサの力を恐れ周囲に気づかれないようエルサを閉じ込めた。
両親は旅の途中、船が難破し亡くなった。
姉妹2人きりになり、アナはエルサに心を開いてもらいたかったが部屋から出る事が無いままエルサの戴冠式を迎えた。
ついに門が開き民衆の前に姿を現わす姉妹。
エルサは自分の力を民衆に気付かれまいとするのだがアナの軽率な発言につい感情的になってしまった。
エルサの隠していた力が爆発した。
国は雪に覆われ海水はたちまち凍った。
エルサは人々から逃れるように国を去り氷の城の雪の女王となった。
♪ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜♪
ここが一番の盛り上がり!
アナはエルサを探しに雪山を彷徨う。
トナカイを連れたクリストフや雪だるまのオラフに助けられながらエルサのもとへ。
エルサの命を狙うアナの婚約者。実は国を乗っ取ろうと企む悪い奴。
アナは身を呈してエルサを救う。
2人のお互いを思い合う愛がエルサの力を封じた。
雪は溶け緑の自然が戻った。
悪い奴は捕まりハッピーエンド。
アナのためなら、溶けてもいいよ
映画「アナと雪の女王」
(クリス・バック/ジェニファー・リー監督)から。
アニメのミュージカルって、こんな感じなのか、と、
初めての体験に、ちょっと違和感を覚えて観終った。
また「日本語吹替え版」で「字幕」を表示したからか、
違った視点ではあるが、目と耳が混乱し、脳が迷った。(汗)
例えば、姉エルサが妹アナを、氷の魔法で傷つけたシーン、
(吹替え)では「当たったのが頭でよかった」と話し、
(字幕)では「心臓でなくてよかった」と表示された。
「『心』は、なかなか変えられない。だが頭はなんとかなる」
そう続いた字幕を目にして、なるほどなぁ、と苦笑い。
たぶん、この作品を通じて伝えたかったことは、
「夏にあこがれる雪だるまのオラフ」が呟いた台詞。
「愛っていうのは、自分より他人のことを大切に思うことだよ」。
だから、暖炉の前で「オラフ、溶け始めてる・・」と伝えても、
「アナのためなら、溶けてもいいよ」と言い返すシーン、
これだな、私のポイントは・・とメモをした。
さらに、ラストシーン、この「雪だるま・オラフ」のために、
姉エルサが、夏でも使える「雪が降る雲」をプレゼント。
これが、ディズニー作品だなぁ、グッときた。
子供向けミュージカル映画
ミュージカル映画…と呼ぶには少々歌が少ないけれども、数年後にブロードウェイ経由で劇団四季がミュージカルやりそうな内容でした。いかにもディズニーな感じ。とはいえライオンキングみたいに壮大なものでもなく、BBみたいに愛てんこもりでもなく、意味が分からない(私だけかもしれないけど)ウィキッドレベル?
すでに脳内でこの役はあの人がやって、舞台装置こうなってたらいいよねとか祭りになりましたww
で、映画はとくに深いストーリーはなく、いちおう「愛とは何ぞや」がキーワードのようです。
王子と当日出会いの無謀婚約→だまされてた→本当に好きなのは氷屋→しかし呪縛を解き放ったのは姉への愛→そうね、愛ね!で氷が解ける
という、ディズニーの王道からすこしずれてたのはああそうきたか、と思いましたけど、ディズニーらしくすんなり「本当の王子様のキス」で氷が解けて欲しかったなとも思う。
が、姉の氷の呪縛が解けるのが早すぎる(笑)。あんなに苦悩して山籠もりして氷の宮殿まで作っといて、あんな簡単に「愛ね!」で夏を取り戻せるものなのか。
ところどころ「愛が何か分からない」ってセリフが入るのだけど(字幕)、両親には愛情たっぷりで育ててもらっていたし、事件発覚後に姉妹は隔離されてたけど虐待なんかがあったわけでもないし、最後に「これが愛なのね!」って思わせるためだけに「愛が分からない」と言わせてるだけじゃないかと。
とは言え、涙腺が非常に緩いので、身を持って姉を守ったアナのとこだけ泣けました。
ストーリーはうすっぺらで残念でしたが(子ども向けならこれくらいでいいのかもだけど「愛」がテーマなら子供向けでもないんだろうな)映像美、ブロードウェイ出身(であろう)ミュージカル役者を声優に据えてるところなどはとても良かったです。
「ありのままの」は良い歌ですね。紅白でAKBあたりがへたくそに大合唱しそうで嫌だなw
吹き替えも映画館で大合唱するくらいいいらしいですが、確かに松たか子も神田さやかもミュージカル出てますけど…サントラで聞いたらいいかな、くらいで興味沸きませんでした。
ミュージカル映画?
冒頭の氷どや!よかった。
音楽が素敵。
雪だるまつくろう、生まれて初めて、おかしなこと、letitgo、オラフの夏の歌、素敵だった。
ただ、リトルマーメイドや眠れる森の美女やシンデレラとは一線を画する現代風の楽曲。トイストーリーの継承でもない。
手書きアニメは背景と動画が色味の点で差ができていた。観客が注目するところが限られ、製作者の見せたいところ、画面で魅せるべきところがある程度決まる。なので、歌にもセリフにも画面にも集中できる。
しかしCGとなると、背景と動画などと差はなく、実写よりもむしろ鮮明に画面が描かれる。なので、ピントが合っているとか、コントラストが違うとかしてくれないと、どこをみればいいか無意識に決定できない。視線はあちこちに向き「あ、雪の結晶がきれい」「群衆の子かわいい」と注意が散漫する。
結局なにを見ていたか、あとから思い出せない。
魅せ場はきちんとコントラストを変えるなどしているからいいけれど、そうでないストーリーの進行部などではここだという魅せ場があるわけではないので、劇場を出た今、そこが記憶から抜け落ちている。
覚えてられないのは年のせいかもしれないけど、確実に、これはCGアニメの性であると思う。
ストーリーはエルサが山に引きこもるまでが山場で、あとは完結させるための王道物語。終盤はミュージカル要素一切なし。
アナが凍りつくという緊迫感の中で歌ってられなったのはわかる。裏切られて悲しいとか、クリストフへの愛に気付いたとか、アナが死んで悲しいとかをもし歌ってたら、がっかりしただろう。
ミュージカルというのはストーリー進行と歌のバランスが必要で、観客を冷静にさせないテンポの良さが大事になるのはわかる。だけど、最後はハッピーエンドだし、姉妹の歌で締めてくれたら最高だった。せっかくのダブルヒロインの掛け合いが別々の曲と喧嘩の曲しかなくて、残念。
圧倒する映像と曲とキャラクター
ストーリーが思った以上にあっさりだったのは残念でしたが、歌と映像がその不満を補って余る素敵さでした。
ブルーレイで拝見しましたが、字幕と吹き替えで二度楽しめてよかったです。
吹き替えと字幕ではセリフが違うのも、楽しみのひとつだなと思いました。
吹き替えの声優がすごくいいです。抜群に上手ではまっています。
オラフ役のピエール瀧さんは、ちょっと作り過ぎかなと思いました。オラフはオリジナルの声の方が好きでした。
ストーリーは短いのに、それぞれのキャラに個性が充分発揮出来てたのはすごいです。
アナは今までのヒロイン像とは全く違いますし、相手役が王子ではないなんて驚きました。
一目惚れしあった人が裏切ったなんて設定は女の子の夢を思いっきりぶち壊す設定で驚きました。ストーリーが現実的になってきていいなと思います。
ふたりがキスしないのは、さすがディズニーだと思いました。さすがにそれは子供には残酷です。
エルサがとても素敵だったので、もっと登場場面を増やして欲しかったです。
雪の女王となったエルサの姿が本当に素敵です。それ以外のアナとエルサの衣装は好きではないですが。
エルサを理解してくれる男性も登場して欲しかったです。Wヒーローだと思ってたので残念でした。
でも、登場しないとこも現実的でいいところなんだろうなと思います。
ありのままで、以外で好きな曲はトロールたちが歌ってた曲です。
愛情に溢れててユーモアがあって素敵でした。
ストーリーにもう少し奥深さがあったら素敵だなと思います。
映像美に素敵な歌…それとオラフと書いて笑い(笑)
やっぱりディズニー大好きです!今回もいいお仕事をして下さいました(笑)
雪ダルマ作ろうから始まり,生まれて初めてや扉あけて…そして有名なLet it goなど、歌いだしたくなるのをこらえ映画を見てました(笑)特にLet it goは日本語版、英語版両方聞いて欲しいです。同じ曲なのに雰囲気が全然違うんですよ。
アナの生まれて初めてを歌うシーンは可愛らしく鳥肌、エルサのLet it goで氷の城を建てるシーンは綺麗で鳥肌でした。
そして雪だるまのオラフ…沢山笑わせてくれました(笑)シリアスなシーンを見事にぶち壊してくれます。泣かせ……やっぱり笑わせる!みたいな感じです(笑)
そして…エルサは自分と似てる部分が結構あったので感情移入しすぎて泣いてしまいました。
そして、私のそばにもアナやオラフのように暖かく見守ってくれる人がいるなと感じてラストはほっこりとした気持ちで見終わりました。
ラストはアナの心の氷がとけるんですが、アナよりもエルサの心の氷が溶けたなって思いました。
歌と映像は素晴らしい
ただただ、ストーリーが・・・。
真実の愛のキスってそんなにコロコロ人が変わっても有効なんですか?
歌と映像が素晴らし過ぎて、見る人を圧巻させますが、冷静に話を思い出したら「・・・・んんん?」と思う箇所が何点かあったので、高評価は付けにくい。
歌と映像のみなら満点です。
ストーリーのみなら40点です。
期待しすぎたかな?
映画館で働いていて、色々な方からの評価を聞いていました。一度自分の目で確かめようと、終わる前に鑑賞。
他の人にも多いように、期待しすぎました(笑)
歌は良いけど、内容が いちいち薄い。
背景がもっと知りたいなーと思うような感じですが、テンポ良く進むので、何も考えずに見れますね。
個人的には、ハンス王子の変貌っぷりが笑えました。
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