アナと雪の女王のレビュー・感想・評価
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心の綺麗な子供の映画
ずっと観ようと思っていてやっと観れました。
なんというか素敵なお話です。
どこを探してもまっすぐ純粋でいて、僕のようなひねくれた人間にはどこか物足りなく感じてしまうのが事実です。
監督はさぞ心が綺麗な方なんでしょうね。
ストーリーには特にひねりもなく、伏線も王道の張り方をしてきます。
アメリカ人の好きな善悪の区別が分かりやすく、ディズニーの好きなハッピーエンド。
久しぶりにこんなに王道な映画が出たら確かにみんな観に行きますよね。
基本的に歌はずるいです。
それにしても、松たか子のLet it goは見事です。
吹替も少し観たいかな。
もう一回見たい!
2D日本語吹き替えで鑑賞。
物語としては、とても感動できる暖かみのある内容でした。
涙あり、笑いあり、子どもから大人まで楽しめる作品です♪
映像もとても美しく、雪や氷の演出は全てにおいて綺麗で素晴らしかった。
吹き替えのキャストを特に意識せず鑑賞して、主人公の二人はプロの声優さんかと思ったら女優さんでびっくり!
とても自然で、上手に演じておられました(*^^*)
すごく感情移入できた作品でした。
2Dでの鑑賞でしたが、3Dでもう一回見たいですね。
本当に雪や氷の演出が綺麗なので、3Dで見るとよりいいかもしれません☆
ディズニー作品が好きなら是非とも見るべきです。
特に過去作の塔の上のラプンツェルが好きな方なら、今作も大いに期待して見れる作品になっています☆
よほど急いでいる、とかでなければ、エンドロールは最後まで見た方が、いいかもです(*^^*)
3D吹替版で観たかった。
3D版があるとは知らず2D吹替版で鑑賞。観終わって思うのは、この映画は3D前提で作られてるのでは?と。とくに本編前の短編は3Dというキーワードがないと理解に苦しむ演出。3D上映館が少ないのが謎ですね。
映像、音楽ともに素晴らしく、さすがのディズニークオリティです。これを100%楽しみたいなら3D版で観るべき作品。
4月後半からユナイテッドシネマで3D吹替版が始まるようですのでぜひそちらで。(当方劇場の回し者ではありません。)
さて2D吹替版の感想ですが、松たか子と神田沙也加の歌が上手でビックリ。ディズニーミュージカルを完璧にこなした印象です。都合上、吹替版をチョイスしたのですが、これは誤算の大正解。吹替版オススメできます。
王道ディズニー映画
限りなく大傑作に近い。
ああ、アメリカ映画なんだと見て思った。
アメリカ映画は本来こういう映画を撮らなきゃいけないんだ。
つじつま合わせとか、凝った作りがどうのこうのとかそういうことも確かに大事かもしれないが、それではない何かが忘れ去られている。
観客からしたら、映画館で2時間見なければならないという苦痛に耐えうるだけのエンターテインメント性である。
映画館で見なければならない理由でもある。
それがアメリカ映画にはあった。
かつて見た純真なアメリカ像というものがこの映画にある。
それはジブリからの借り物かもしれない。
昔あった映画へのオマージュなのかもしれない。
だけれども、アメリカ映画はこの純真さを以て作られていたのだ。
愛と夢と冒険だけでこの映画を語ることが可能だ。
しかし、その三つの単語を圧倒的な映像に置き換えただけで、素晴らしい映画になってしまうのだということをこの映画は証明してみせた。
それは逆にアメリカ映画とはいったい何なのかという問いを提示したことにもなると思う。
人々の思考が複雑化し、それを汲み取ったような作品が、アメリカでも日本でももてはやされるようになった。
もちろん、それがいけないわけではない。その映画タイプの映画でよくできているというように思う映画もなくはない。
今回アカデミー賞を獲ったそして夜は明けるなどもそのタイプの映画だろう。
しかし、単純明快で楽しいという映画を映像の魅力で引き込むというのは本来のアメリカ映画の力ではないのか?
むしろそれで何が悪いのか?
映画の長さもちょうどいい。飽きないで画面に釘付けにさせられる。
風立ちぬとどちらが上と感じたかはさておき、アメリカの持っている映画の力を存分に見せられたということでこの映画を評価したいと思った。
尺が足りなく、終わった感
随分と最初のほうはよく考えられている設定であり、序盤までグイグイと引き込まれていく。途中から「魔法にかけられて」に近い感じで話がどんどん膨らんでいき、期待させられる映画だったがその膨らんだ話も、見事に破裂した。
とにかく終わりかたが強引すぎて、ガッガリさせられた。
劇中歌の素晴らしさ、終盤の展開の意外性が良かった。
非常に良かった。
まず劇中歌。
冒頭から中盤にかけての畳みかけに圧倒されました。
冒頭の『雪だるまつくろう』。
城門を開けてからの『生まれてはじめて』、そして『とびら開けて』。
間を開けて溜めて溜めての『レット・イット・ゴー』。
音楽に、歌に、そして合わせて動く映像に惹き込まれました。
そして話の展開。
登場人物のならび、中盤以降の展開を踏まえて「ディズニー」なら。
…なんて思いながら観ていたのですが。
良い意味で裏切られました。
この着地点、個人的には好きでした。
知らず知らず自分の中に「ディズニー」はこんな感じでしょ、という固まったイメージがあったのですが。
現代に合わせてアップデートされた感があり新鮮でした。
このパターンが定着すると、今後のディズニー作品は最後まで展開にワクワク出来て良いと思います。
歌や話の展開のみならず映像の品質も高い本作。
表情豊かで動きもイキイキとしたキャラクター、雪や氷の細かな表現 等々。
話に没頭する上で嫌な雑音にならない丁寧な作り。
音楽が、歌が魅力なので音響施設が整った劇場で鑑賞するべき作品だと思います。
オススメです。
ディズニーの王道
次のミュージカル舞台作品はこれかな
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