劇場公開日 2014年3月14日

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「ディズニー映画の集大成」アナと雪の女王 友里さんの映画レビュー(感想・評価)

5.0ディズニー映画の集大成

2014年5月14日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

興奮

幸せ

初めて観に行ったのは3月。
この約1ヶ月半の僅かな合間に、英語版3D、吹き替え版と計5回も観に行ってしまった私です。
興行収入に微々たるながら貢献していると思います(笑)

1作品につき、こんなにも何度も映画館へ足を運んだ映画が他にあったでしょうか?
一番多くてもリピートしても二回位です。

とても不思議な魅力を持った映画なんです。
楽曲もBGMも映像も、スクリーンの中に映し出される絵の一つ一つをとっても、登場人物にしても、全てがディズニーランドなんです。
全てにおいてディズニーらしさが詰まっています。

歌なしのBGMなんてそのままランドで流れてても、アナと雪だと気が付かないくらい自然に聞こえると思います。

ですから、
ーきっとこの映画には、子供の頃から何十回と遊びに行っても飽きること無いディズニーランド、そのものなんだー

だから一度観てもまた観たくなり、また行きたくなり、その度に楽しかった!満足だった!感動した!と、五回目の鑑賞後にようやくそう思えてきました。

ディズニー好きの人には勿論、溜まらない映画であり、ディズニーがそんなに好きでない行ったことの無い方であっても、
松たか子さんの劇中歌~ありのままで~を聞くだけでも、その大迫力で美しくリアリティに溢れる映像を観るだけでも、価値のある映画であることと思います。
映像の端々にクリエーターの方々の気迫と根性が感じられます。
DVDだけ観たら、ルームシアターでもない限り勿体ないです。
あの迫力と大映像、大音響で観てこそ、感動も倍増することでしょう。

ディズニー映画は、基本的にアニメーションであり、夢と希望を与えるものなので、子供向きです。
だからこそ、何も考えずに素直に見れます。
疲れません。
難しいことを考えたくない、ストレスが溜まっている、悩み事が絶えない…、そんな大人の方達にも観て頂きたい映画でもあります。

アナと雪の女王は、ディズニーそのもの。

数年後には、パーク内にアトラクションなりお城なりが設されることを願ってやみません。

今年のハロウィンイベントには、パーク内にエルサ女王が沢山溢れそうですね。それも楽しみです。

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友里