「誰にでもある光と影を表現」アナと雪の女王 ふじくんさんの映画レビュー(感想・評価)
誰にでもある光と影を表現
明るく前向きなアナと、心を閉ざし自分の運命に怯えているエルサ。
姉妹ということもあり、姿形がよく似ており、鏡を見ているよう。
誰もが心の中に持っている光と影の部分を、2人の対称的な姉妹によって表現していた。
雪や氷=閉ざされ、冷たい感じやお互いをうつしだす鏡を表現したかったのだと思う。
「ありのままでいいんだよ。」
これをみんなが求め、欲してることを改めて感じる映画でした。
「ありのままでいい」わかっちゃいるんだけど、難しいんだよなぁ…。
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