劇場公開日 2014年3月14日

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「誰にでもある光と影を表現」アナと雪の女王 ふじくんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5誰にでもある光と影を表現

2014年5月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

明るく前向きなアナと、心を閉ざし自分の運命に怯えているエルサ。

姉妹ということもあり、姿形がよく似ており、鏡を見ているよう。

誰もが心の中に持っている光と影の部分を、2人の対称的な姉妹によって表現していた。
雪や氷=閉ざされ、冷たい感じやお互いをうつしだす鏡を表現したかったのだと思う。

「ありのままでいいんだよ。」
これをみんなが求め、欲してることを改めて感じる映画でした。
「ありのままでいい」わかっちゃいるんだけど、難しいんだよなぁ…。

ふじくん