「私が選ぶ最高のディズニー作品」アナと雪の女王 まぁと@名作探検家さんの映画レビュー(感想・評価)
私が選ぶ最高のディズニー作品
映画評価:120点
冒頭から涙が止まらない
エルサの気持ちを考えたら涙が止まらなかった
一見、明るく見えるアナの孤独感と虚無感が歌から伝わってくる。雪が降ったよ一緒に遊ぼうよ!閉ざされた城の中で楽しかったのは姉と雪で遊んだ思い出だけ。
それにしかすがる事しか出来ないのに…
アナの気持ちも、エルサの気持ちも、国王の気持ちも伝わって、私の心の皿は冒頭から満たされてしまった。皿から溢れだした感動は涙になり止まらなかった。
途中、笑顔にさせてくれるシーンも多く
笑いながら泣いた。
テーマソングの「ありのまま」の歌をエルサが歌っている場面では私の心も救われた気がした。
ありのままに生きていける、自分らしく、誰にも隠す事なく。少しも寒くない
1人だって少しも淋しくない
そう聴こえた気がした。
ディズニー映画では珍しいヒロインとヒーローの愛ではなく、姉妹愛がテーマになるが
より現実的で、より感動出来た。
また細かい部分にも工夫と努力、そして伏線が散りばめられていてスタッフの作品と向き合う愛を感じる事が出来た。
悪役に関しても、しっかりとした設定がされていたしリアルな悪党でした。
それら全てが繋がり楽しむ事が出来た喜びに劇が終わった後も放心状態でした。
今見終わって、無我夢中で感動をしたためています、読みづらい部分もあると思いますが
私が「アナとエルサ」を観た感想は以上です。
絶対見てください。
【2014.4.3観賞】
コメントする